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J-GLOBAL ID:201802249925716450   整理番号:18A0141436

酵素誘起プロトン勾配で指示された局在超分子ペプチド自己集合【Powered by NICT】

Localized Supramolecular Peptide Self-Assembly Directed by Enzyme-Induced Proton Gradients
著者 (14件):
資料名:
巻: 129  号: 50  ページ: 16200-16204  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電極は表面局在自己集合過程のための理想的な基質である。このような過程の空間時間的制御は一般的に電極で特異的に起こる酸化還元反応によって生成したイオンの放出を介して向けられている。イオンの使用済み勾配は,過去10年間でその有効性を証明したが,材料ベース電極に本質的に限られ,応用の範囲を減少させた。ここで非導電性表面からのプロトン勾配を発生させる酵素的にするための戦略について述べた。酸素の存在下で,多層膜上にグルコースオキシダーゼ(GOx)の固定化は,GOxによるグルコースの酵素的酸化を介してプロトンの流れを提供する。固液界面に位置する閉じ込められた酸性環境は表面近傍のみβ-シートナノ繊維にFmoc AA OH(Fmoc=フルオレンイルメチルオキシカルボニルとA=アラニン)ジペプチドの自己集合を可能にした。酸素の非存在下で,GOxとワサビペルオキシダーゼ(HRP)を含む多層ナノ反応器は同様にFmoc AA OH自己集合を誘導する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  生化学的分析法 
物質索引 (1件):
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