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J-GLOBAL ID:201802249929392892   整理番号:18A1247482

腹部大動脈瘤修復後の結腸虚血を診断するルーチン内視鏡検査の精度:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Accuracy of Routine Endoscopy Diagnosing Colonic Ischaemia After Abdominal Aortic Aneurysm Repair: A Meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 22-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3222A  ISSN: 1078-5884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸虚血(CI)は,腹部大動脈瘤(AAA)手術後の壊滅的合併症である。本レビューの目的は,選択的および急性AAAに対する治療後のCI診断におけるルーチン内視鏡検査の診断試験精度を評価することであった。PubmedとEmbaseデータベース検索は1188の論文をもたらした。選択的または緊急AAA修復後のルーチンの術後結腸鏡検査またはS字鏡検査を記述する前向き研究が含まれた。研究品質はQUADAS-2ツールで評価した。感度と特異性森林プロットを描いた。診断オッズ比をランダム効果モデルにより計算した。718人のAAA患者から成る12の論文が含まれ,そのうち44%が選択的に治療され,56%が破裂し,6%が血管内修復により治療された。すべての患者のうち,20.8%がCI(すべてのグレード)で同定され,患者の6.5%がグレード3CIを有していた。内視鏡検査に関するCIのすべてのグレードのためのプールされた診断オッズ比は,26.60(95%CI8.86-79.88)であった。AAA修復後のグレード3CIの検出のための内視鏡検査の感度と特異性は,それぞれ0.52(95%CI,0.31-0.73)と0.97(95%CI0.95-0.99)であった。陽性後試験確率はAAA患者のすべての種類において最大60%,破裂AAA患者において68%であった。ルーチン内視鏡検査はAAA修復後にCIを除外するために非常に正確である。臨床的に適切な経壁的CIの存在の診断において,内視鏡検査がより正確でないことを臨床医は認識すべきである。内視鏡検査は,有害事象を報告した研究のどれかとして日常的に使用するための安全な診断試験である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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