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J-GLOBAL ID:201802249938933923   整理番号:18A0761494

310例の腹腔鏡脾切除と噴門周囲血管離断術による肝硬変門脈圧亢進症治療の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of laparoscopic splenectomy combined with pericardial devascularization for the treatment of 310 patients with portal hypertension
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号: 11  ページ: 1128-1131  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2797A  ISSN: 1673-9752  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝硬変患者における門脈圧亢進症の治療における腹腔鏡下脾切除術と噴門周囲血管離断術の併用の臨床効果を調査する。方法:回顧性横断面研究方法を採用した。2012年1月から2016年6月にかけて、第四軍医大学唐病院で治療した310例の腹腔鏡脾切除と噴門周囲血管離断術を併用した肝硬変門脈高圧症患者の臨床資料を収集した。患者は腹腔鏡による脾臓切除と噴門周囲血管離断術を行った。観察指標;(1)手術と術後の状況。(2)経過観察。外来と電話方式を用いてフォローアップを行い、患者の術後消化管再出血と生存状況を把握した。経過観察期間は2017年1月であった。正規分布の計測資料は平均数(範囲)で表され、偏位分布の計測資料はM(範囲)で表される。結果:(1)手術と術後の状況;310例の患者はすべて手術を順調に完成し、その中の12例は術中の出血によるコントロールの開腹が困難で、298例は完全腹腔鏡の脾臓切除と噴門周囲の血管離断術を行い、310例の患者の平均手術時間は192.5分(120.0~300.0分)であった。平均手術時の出血量は402.3mL(150.0~200.0mL)で、平均手術後の胃腸機能回復時間は2.4d(1.0~4.0d)であった。平均手術後の腹腔ドレナージ管の抜去時間は4.2 d(2.0~8.0 d)、310例の患者の中、11例は術後合併症が発生し、その中の1例は術後5日目に消化管大出血が発生し、救急治療を受けたが死亡しなかった。5例の腹腔出血(3例の二次手術、2例の保存的治療)による止血に成功し、2例の胸腔積液は穿刺吸引液、対症治療後好転し、2例の膵液漏、1例の肺感染は保存治療後に治癒した。手術後の合併症の発生はなく,310例の患者の平均入院期間は6.4日(5.0~9.0日)であった。(2)経過観察;309例の患者の中で、260例は術後のフォローアップを行い、フォローアップ時間は6~60カ月で、中央値のフォローアップ時間は26カ月であった。フォローアップ期間中、1例の患者は術後1カ月に急性門脈血栓形成が発生し、治療は無効になった。15例は消化管再出血が発生し、いずれも黒便であり、保存的治療を経て治癒した。その他の患者はすべて生存した。結論:腹腔鏡による脾切除と噴門周囲血管離断術の併用による肝硬変の門脈高圧症の治療は安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  消化器の診断 

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