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J-GLOBAL ID:201802249945154832   整理番号:18A1580469

糖尿病腎症合併重度亜臨床甲状腺機能低下患者UPCR,血清Hcyレベル変化及びレボチロキシンの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号: 21  ページ: 48-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:糖尿病性腎症合併重症亜臨床甲状腺機能低下症(甲減)患者の尿アルブミンクレアチニン比(UPCR)、血清ホモシステイン(Hcy)レベルの変化及びレボチロキシン治療の影響を検討する。方法:糖尿病腎症患者200例を選び、甲状腺機能により患者を4群に分け、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、遊離トリヨードチロニン(FT3)、遊離チロキシン(FT4)の正常40例を対照群とした。4mIU/L≦TSH<10mIU/L、2.8pmol/L≦FT3≦7.1pmol/L、11.5pmol/L≦FT4≦22.7pmol/L60例を軽度亜臨床甲減群とする。TSH≧10mIU/L、2.8pmol/L≦FT3≦7.1pmol/L、11.5pmol/L≦FT4≦22.7pmol/L60例を重度亜臨床甲減群とする。TSH≧4mIU/L、FT3<2.8pmol/L、FT4<11.5pmol/L40例を臨床甲減群とする。各グループの入院時のUPCRと血清Hcyレベルを比較する。軽度亜臨床甲減組、重度亜臨床甲減組は無作為デジタル表法を用いて、性別、年齢がマッチした患者30例を選び、通常治療の基礎にレボチロキシン錠剤を内服し、投与量は12.5μg/dから始め、臨床症状と甲状腺機能に従って次第に用量を増加した。治療前、治療6カ月UPCR及び血清Hcyレベルを比較する。【結果】対照群と比較して,軽度亜臨床甲状腺機能低下症群のUPCRと血清Hcyレベルに有意差はみられなかったが(P>0.05),重度亜臨床甲減群,臨床甲減群UPCR,血清Hcyレベルが高かった(P<0.05)。軽度の亜臨床甲減患者の治療前後のUPCR、血清Hcyレベルを比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)が、重度の亜臨床甲減患者の治療後のUPCR、血清Hcyレベルは治療前より低下した(P<0.05)。結論:糖尿病腎症合併重症亜臨床甲状腺機能低下患者UPCR及び血清レベルが上昇し、甲状腺ホルモン代替治療後の両者のレベルが低下した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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内分泌系疾患の治療一般 

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