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J-GLOBAL ID:201802249955373676   整理番号:18A1031625

MWANZAにおける2年間の抗レトロウイルス療法後のHIV感染患者における脂肪組織との異常血糖関連:追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Dysglycemia associations with adipose tissue among HIV-infected patients after 2 years of antiretroviral therapy in Mwanza: a follow-up cross-sectional study
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 103  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:アフリカにおける抗レトロウイルス療法(ART)におけるHIV感染患者の間の異常血糖の負担に関するデータは限られている。著者らは,2~3年前に栄養不良となったHIV感染患者の前糖尿病と糖尿病の罹患率を測定し,身体組成との血糖異常の関連を調査した。【方法】2011年から2013年までの間に,アフリカに対する栄養補助療法(NUSTART)試験のために登録された栄養不良(BMI)<18.5kg/m2)HIV感染患者を,2015年3月から8月まで追跡調査した。生体電気インピーダンスとC反応性蛋白質(CRP)データによる人体測定,脂肪量および無脂肪量をベースラインおよび追跡調査で収集した。追跡調査では,空腹時血糖(IFG)の障害として空腹時血糖値6.1~6.9mmol/L,耐糖能異常(IGT)として≧7.8~<11.1mmol/Lの2時間経口ぶどう糖負荷試験(OGTT)グルコースを定義した。両症例とも糖尿病と考えられた。≧7.0mmol/Lの空腹時血糖または≧11.1mmol/Lの耐糖能障害が糖尿病と定義された。前糖尿病と糖尿病の身体組成との関係をロジスティック回帰を用いて評価した。【結果】試験結論で生存している478人の患者のうちの273人(57%)が追跡調査された。平均年齢は41.5(SD9.8)歳で,65.2%(178)は女性であった。平均追跡BMIは19.9(SD2.8)kg/m2,12(4.4%)は過体重または肥満のいずれかであり,61人(22.3%)の患者は糖尿病前または糖尿病を有していた。多重回帰において,ベースライン股関節周囲の上部三分位(OR:0.41,95%CI:0.2,0.8)および脂肪量指数(OR:0.20(0.1,0.5))およびフォローアップ胴囲の上部三分位(OR:0.22(0.1,0.5)および追跡脂肪量指数(OR:0.36,95%CI:0.1,0.8))は,糖尿病前および糖尿病のリスクが低かった(すべてに対してP<0.05)。ベースラインおよび追跡CRPは予測因子ではなかった。結論:脂肪組織の高い測定より低い値は,糖尿病前と糖尿病のリスク増加と関連していた。アフリカにおけるHIVに住む人の間の糖尿病の病因における体組成とグルコース代謝の制御の役割をさらに研究するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (47件):
  • Lancet; Diabetes in sub-Saharan Africa; JC Mbanya, AA Motala, E Sobngwi, FK Assah, ST Enoru; 375; 9733; 2010; 2254-66; 10.1016/S0140-6736(10)60550-8; CR1;
  • Global Health; A review of co-morbidity between infectious and chronic disease in Sub Saharan Africa: TB and diabetes mellitus, HIV and metabolic syndrome, and the impact of globalization; F Young, JA Critchley, LK Johnstone, NC Unwin; 5; 2009; 9; 10.1186/1744-8603-5-9; CR2;
  • Aids; Antiretroviral therapy exposure and incidence of diabetes mellitus in the women’s interagency HIV study; PC Tien, MF Schneider, SR Cole, AM Levine, M Cohen, J DeHovitz; 21; 13; 2007; 1739-45; 10.1097/QAD.0b013e32827038d0; CR3;
  • Arch Intern Med; Antiretroviral therapy and the prevalence and incidence of diabetes mellitus in the multicenter AIDS cohort study; TT Brown, SR Cole, X Li, LA Kingsley, FJ Palella, SA Riddler; 165; 10; 2005; 1179-84; 10.1001/archinte.165.10.1179; CR4;
  • Antivir Ther; Insulin resistance, glucose intolerance and diabetes mellitus in HIV-infected patients; D Florescu, DP Kotler; 12; 2; 2007; 149-62; CR5;
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