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J-GLOBAL ID：201802249960465183   整理番号：18A0647210

16型ヒトパピローマウイルスE5遺伝子による不死化口腔上皮細胞EGFR,p21,p53とRb遺伝子発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of human papillomavirus E5 gene on EGFR, p21, p53 and Rb gene expression in immortalized oral epithelial cells

著者 (3件)： Li Di (安徽医科大学第三附属医院口腔he面外科,合肥,230061) ,  Jiang Tong (安徽農業大学植物保護学院,合肥,230036) ,  Chen Chuanjun (安徽医科大学第三附属医院口腔he面外科,合肥230061;皖南医学院口腔医学院,蕪湖241002)
資料名： Anhui Yike Daxue Xuebao  (Anhui Yike Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 9  ページ： 1288-1293  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3527A  ISSN： 1000-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】不死化された口腔上皮細胞(HIOEC)における上皮成長因子受容体(EGFR),p21,p53,およびRbの発現に及ぼすHPV16E5の影響を研究することを目的として,16型ヒトパピローマウイルスE5遺伝子(HPV16E5)の効果を調査する。口腔扁平上皮癌の進行におけるHPV16 E5の潜在的な作用機序を検討する。【方法】標的遺伝子HPV16E5を含むレンチウイルスベクターpLOV-E5および対照ウイルスベクターpLOV-Nを,それぞれ,HIOEC細胞にトランスフェクションした。EGFR,p21,p53およびRb遺伝子のmRNAおよび蛋白質発現を,RT-qPCRおよびウェスタンブロット法によって検出し,MTT法によって,HEC16E5の増殖活性に及ぼす影響を分析した。結果:pLOV-E5でトランスフェクションしたHIOEC細胞において、p21とp53のmRNA転写レベルは対照群より顕著に高く(P=0.00、0.02)、EGFRのmRNA-NA転写レベルは対照群より明らかに変化しなかった。EGFR,p21とp53の蛋白質発現は,対照群と比較して有意に増加したが,Rb遺伝子のmRNAと蛋白質発現は,対照群と比較して,有意に変化しなかった。 MTT法によって検出された結果は,有意差がなかったことを示した。pLOV-E5によるトランスフェクションの後,HIOECの増殖活性は,対照群におけるそれらより有意に高かった(P=0.00)。結論:HPV16 E5はHIOECの増殖を促進し、同時にEGFR、p21及びp53のHIOECにおける発現レベルを上昇させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  *Rb遺伝子 ,  トランスフェクション ,  *EGF受容体 ,  ヒトパピローマウイルス16型 ,  mRNA ,  *p53タンパク質 ,  *ルビジウム ,  *遺伝子発現
準シソーラス用語： 対照群 ,  MTT法 ,  蛋白質発現 ,  ウイルスベクター ,  *p21 ,  *ヒトパピローマウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： human papillomavirus ,  immortalization ,  epithelial cells ,  HPV16 E5 gene

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： ヒトパピローマウイルス ,  遺伝子 ,  不死化 ,  口腔上皮細胞 ,  EGFR ,  p21 ,  p53 ,  Rb遺伝子 ,  発現