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J-GLOBAL ID:201802249985751175   整理番号:18A0528157

電気紡糸ポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンオキシド)繊維膜上へのポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)のクリック反応グラフトにより形成された蛋白質弁【Powered by NICT】

Protein valves formed through click-reaction grafting of poly(N-isopropylacrylamide) onto electrospun poly(2,6-dimethyl-1,4-phenylene oxide) fibrous membranes
著者 (7件):
資料名:
巻: 551  ページ: 103-112  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では感温スイッチング膜を電気紡糸ポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンオキシド)(PPO)繊維膜(EPFM)へN イソプロピルアクリルアミド(NIPAAm)誘導体のクリック反応を用いて,グラフト化により調製した。PPOは繊維膜,臭素化への最初の電気紡糸し,NaN_3と反応してアジドEPFMsを生成した。プロパルギル末端ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAAm)を合成し,グラフト化アジドEPFMs上にした。PPO繊維の表面粗さはPNIPAAmグラフトの存在により増加し,25~45°CのPNIPAAmグラフトEPFMsの静的水接触角(SWCA)の熱応答は平坦表面上にグラフト化した同じPNIPAAmのそれより有意に大きかった。水と膜の感温性親和性は温度変化に応答した平均細孔径をもたらした。この温度応答性親和性を利用して,著者らは抗体を阻止し,放出された蛋白質弁として膜を適用した。25°Cでは,捕集効率は最大5ng/mLの抗体濃度に対して90%であった。温度を45°Cまで増加させる急激に減少する捕集効率をもたらし,7.5%に,抗体濃度が1.5ng/mLよりも大きかった。PNIPAAmグラフト化PPO繊維のこの系は,蛋白質弁として機能し,蛋白質のブロッキングと放出を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 

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