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J-GLOBAL ID:201802250026077180   整理番号:18A0787860

5BSL3.2機能的RNAドメインはC型肝炎ウイルスゲノムにおける遠隔領域を連結する【JST・京大機械翻訳】

The 5BSL3.2 Functional RNA Domain Connects Distant Regions in the Hepatitis C Virus Genome
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 2093  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ウイルスゲノムは,感染サイクルに必要なすべての情報を運ぶ複雑な折畳み実体である。RNAウイルスゲノムのヌクレオチド配列は蛋白質をコードし,機能的情報は離散的で高度に保存された構造単位に含まれている。これらのいわゆる機能的RNAドメインは感染の進行において必須の役割を果たし,それは1世代から次世代への保存を必要とする。C型肝炎ウイルス(HCV)のゲノムには多数の機能的RNAドメインが存在する。それらの中で,ウイルスオープンリーディングフレームの3′末端におけるシス作用複製エレメント(CRE)の5BSL3.2ドメインは,HCV RNA複製における役割とウイルス蛋白質合成の調節因子として特に興味が持たれている。これらの機能性は,高度に保存された3′X尾部,内部リボソーム侵入部位におけるドメインIIIdの先端ループ,及び/又はCRE上流のいわゆるAlt領域を含む長距離RNA-RNA接触の複雑なネットワークの確立を介して達成される。変化する接触はウイルスサイクルの異なる段階の実行を促進する。従って,5BSL3.2ドメインはHCV感染の進行を支配するシステムのコアで作動する。このレビューは,HCVゲノムにおける長距離RNA-RNA相互作用ネットワークの知識を要約し,異なる接触の確立から誘導された構造的および機能的結果に特別な注意を払った。ウイルスサイクルの異なる段階間のスイッチングにおけるこのような相互作用の潜在的意味を考察した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子発現  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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