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J-GLOBAL ID:201802250026169054   整理番号:18A0530081

人工組織生存を強化するための酸素発生システムで被覆した三次元印刷した二相性リン酸カルシウム足場【Powered by NICT】

3D-printed biphasic calcium phosphate scaffolds coated with an oxygen generating system for enhancing engineered tissue survival
著者 (8件):
資料名:
巻: 84  ページ: 236-242  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸素発生要素を用いた組織工学足場は,特定の条件下での酸素と細胞生存率のレベルを増加させることが可能であることを示した。本研究では,骨組織工学応用のための大きな可能性を示している60%ヒドロキシアパタイト(HA)および40%β-リン酸三カルシウム(β TCP)の組成を持つ二相性リン酸カルシウム(BCP)足場を,直接書込みアセンブリ(ロボキャスティング)法により作製した。三次元(3D)プリント足場は異なる比酸素放出剤,過酸化カルシウム(CPO)の,浸漬塗装によるポリカプロラクトン(PCL)マトリックス内にカプセル封じされたを被覆し,移植部位における酸素のin situ発生に使用した。調製した足場の構造,組成及び形態を種々の方法で特性化した。足場の酸素放出速度論と生物学的研究もin vitroで調べた。結果は,酸素放出挙動はPCL被覆マトリックス中にカプセル封じしたCPOの濃度に持続的依存性であることを示した。また,被覆足場は,被覆系における3%CPOを,低酸素条件下で骨芽細胞生存率と増殖を改善し骨成長を促進するための大きな可能性を提供できることを実証した。知見が,調製された足場は,酸素拡散の限界を用いた大きな骨組織インプラントのエンジニアリングにおける重要な役割を果たす可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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