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J-GLOBAL ID:201802250027864158   整理番号:18A1488605

パーキンソン病,ジストニアおよび本態性振戦における体性感覚時間弁別:病態生理学的および臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Somatosensory temporal discrimination in Parkinson’s disease, dystonia and essential tremor: Pathophysiological and clinical implications
著者 (12件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 1849-1853  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Parkinson病(PD)およびジストニアにおける体性感覚時間識別閾値(STDT)の変化が振戦に関連する特異的神経構造または機構の関与を反映するかどうかを検討するため,STDTがPD,ジストニアまたは本態性振戦(ET)患者を識別できるかどうかを検討した。PD,ジストニアおよびETを有する223名の患者においてSTDTを試験し,PDおよびジストニア患者におけるSTDT値を,振戦を伴わないPDおよびCDの患者と比較した。データを年齢一致健常被験者と比較した。STDT値はジストニアとPDの患者で高かったが,ETでは正常であった。PDにおいて,STDT値は安静時または姿勢/作用振戦を有する患者および振戦を伴わない患者において類似していた。ジストニアにおいて,STDT値は振戦のない患者よりも振戦患者において高かった。ROC曲線は,STDTがETからジストニアで振戦を識別することを示した。PDでは,STDT変化は基底核異常を反映し,振戦機構とは無関係である。ジストニアにおいて,原発性体性感覚皮質と小脳は付加的役割を果たす。STDTは運動障害を有する患者の病態生理学的機構に関する情報を提供し,ETによる振戦を有する患者からのジストニアと振戦患者を区別するために使用される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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