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J-GLOBAL ID:201802250035878673   整理番号:18A0142276

高齢者における植込み型除細動器:12カ月の追跡調査の適切な介入および死亡率の予測因子【Powered by NICT】

Implantable cardioverter-defibrillator in the elderly: Predictors of appropriate interventions and mortality at 12-month follow-up
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1368-1373  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:高齢者における植込み型除細動器(ICD)の有効性は不明確であるが,他の原因による死亡の競合リスクを示した。ガイドラインは,生存の期待は少なくとも1年であるならば,ICDは注入すべきであることを示した。しかし,生存率は重篤な心疾患を有する高齢患者における予測は容易ではない。目的:75歳以上の患者におけるICD移植後12か月の生存を評価するために,12か月の死亡率の予測因子を同定するために,追跡期間中にICD治療の発生率を評価した。【方法】 2000年から2013年までの当センターにおけるICDを受けた≧75歳の全ての臨床,機器,および生存データを後ろ向きに分析した。【結果】患者127名(平均年齢78歳)を含んでいた。ICDは一次予防61%で移植した。12か月生存率は87.4%であった。単変量および多変量解析で,左室駆出分画(EF)≦25%,両リスク因子を有する患者で45.5%と高かったことが重篤な腎機能障害(IRF)独立して予測された12か月死亡率と中程度。中央値38か月の追跡期間中に,30人の患者(23.6%)は≧1適切なICD介入を受けたが,ショックの3.1%だけが最初の年の間に,およびEF≦25%とIRFの患者の亜群でいずれも発生した。ICD移植後の高齢患者における【結論】十二か月生存率は良好で,ICDの適応は年齢のみに基づいてすべきではない。しかし,EF≦25%とIRFを有する亜群は高い12か月nonarrhythmic死亡率を示し,ICD移植からの利益はなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  医療用機器装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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