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J-GLOBAL ID:201802250060380224   整理番号:18A0482176

Escherichia coli欧州連合貝類安全基準はArcobacter spp.,潜在的人畜共通病原体の存在を予測するか【Powered by NICT】

Do the Escherichia coli European Union shellfish safety standards predict the presence of Arcobacter spp., a potential zoonotic pathogen?
著者 (5件):
資料名:
巻: 624  ページ: 1171-1179  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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属Arcobacter,Campylobacter近縁種,人畜共通緊急病原体,の存在は水の糞便汚染と関連していると考えられから構成されている。糞便汚染水海への放電は,甲殻類におけるArcobacterの存在の主な理由の一つと考えられている,これは公衆衛生のリスクを示す可能性がある。本研究では,Escherichia coliのレベルに基づいて欧州連合貝食品安全基準はArcobacter種の存在を予測する能力に関して研究した。さらに,貝類に存在し,水中の微生物の間の濃度比を測定する蓄積係数(AF)も両細菌に対して研究した。の結果は,E.coliの存在は潜在的に病原性種A.butzleriとA.cryaerophilusの存在と相関することを示した。しかし,貝類試料(夏中に取られたものに対応する)の26.1%でE.coliは他の種の中で,例えばA.butzleriとA.skirrowiiの存在の予測に失敗した。残りのサンプルにおいてE.coliおよびArcobacter spp.の濃度(ムラサキイガイ及びカキ;R=~2=0.744)との間に有意な相関が認められた。本研究はE.coliの存在は26.2°C以下の温度による水から採取した貝試料中の病原Arcobacter種の存在を予測することができることを示した。E.coliの増殖許容性ではないがArcobacter spp.の増殖を可能にする高い温度で採取した貝類の消費,消費者のリスクを示す可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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微生物学・ウイルス学一般  ,  河川汚濁  ,  水質汚濁一般  ,  水質調査測定一般  ,  その他の汚染原因物質 

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