文献
J-GLOBAL ID:201802250066049948   整理番号:18A0582885

2型糖尿病の日本人患者における夜間睡眠時間,日中の仮眠,および血糖レベルとの関連性【Powered by NICT】

Association between nighttime sleep duration, midday naps, and glycemic levels in Japanese patients with type 2 diabetes
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  ページ: 4-11  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2型糖尿病(n=355)または耐糖能障害(n=43)と診断された日本人患者における夜間睡眠時間,日中の仮眠,と血糖コントロールの間の関係を明らかにすること。総計398名の患者を睡眠時間/品質に及ぼす自記入式調査票を完了し,彼らの自主報告夜間睡眠時間に基づいて五群に分けた:<5H,5 6H,6 7H,7 8H,及び>8。各群は,さらに日中仮眠の有無に応じてそれぞれ二サブグループに分けられた。血糖コントロール不良はHbA~1C≧7.0%と定義した。短夜間睡眠(<5 h),睡眠不足誘導,日中の眠気,および低い睡眠満足度は高いHbA~1Cレベルと関連していた。HbA~1Cは異なっていた夜間睡眠時間と非nappersより短い夜間sleep/no仮眠群で高かったが,短い夜間睡眠・仮眠群は他の仮眠サブグループに類似したHbA~1Cレベルを示した。多変量ロジスティック回帰モデルでは,多くの潜在的交絡因子の調整後,仮眠を摂らない短い(<5 h)夜間睡眠がなく仮眠(OR [95% CI]: 7.14 [2.20 23.20])6 7時間夜間睡眠と比較して血糖コントロール不良と関連していた。しかし,仮眠を短まくらぎの貧弱な血糖コントロールのためにこのリスクを減少させた。血糖コントロール不良のための他のリスク因子は,低睡眠満足度(1.73 [1.10 2.70])と不十分な睡眠誘導(1.69 [1.14 2.50])であった。貧弱な睡眠の質と量は,2型糖尿病における血糖コントロールを悪化させることができた。日中の仮眠は血糖コントロールに及ぼす短い夜間睡眠の有害な影響を緩和することができた。UMIN000017887。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る