文献
J-GLOBAL ID:201802250101647199   整理番号:18A0618299

潜在的ループヒートパイプシステムのためのバイポーラスウィックの熱流体輸送特性【Powered by NICT】

Thermal-fluidic transport characteristics of bi-porous wicks for potential loop heat pipe systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 94  ページ: 355-367  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子部品の小型化に伴い,電子デバイスとシステムの熱管理が重要な問題となっている。ループヒートパイプ(LHP)は,多くの現代と将来の熱管理問題に対する有望な解決策である。LHPは作動流体を循環させるのに多孔質ウィックで発生する熱伝達と毛細管力への相変化の潜熱を利用する受動的,柔軟でロバストな2相熱伝達装置である。多孔質ウィックはその熱性能を制御する強くLHPの心臓部である。本研究の主な目的は,二重多孔質ウィックを開発し,その熱性能を分析することである。複多孔質銅ウィックは細孔形成剤としてナフタレンを使用した冷間プレス焼結を用いて作製した。多孔質特性に及ぼす細孔形成剤含有量と焼結温度の影響を研究した。は,間隙率と透水性は細孔形成剤含有量の増加と共に増加し,焼結温度の上昇とともに減少することが観察された。多孔質ウィックの局所熱伝達特性を赤外サーモグラフィーを用いて研究した。赤外線サーモグラフィとデジタルビデオの両方が熱負荷が増加するにつれて多孔質ウイック内部の液体-蒸気界面を加熱フィンから離れて移動することを示した。多孔質ウィック内の温度分布の傾きの変化は,液体-蒸気界面で観察された。フィンウィック界面での蒸発熱伝達係数は熱負荷の増加に伴って減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る