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J-GLOBAL ID:201802250149993823   整理番号:18A1205238

肺切除術を受けた患者に対する術前気道コロニー形成の同定のための伝統的微生物培養と16Sポリメラーゼ連鎖反応分析の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of traditional microbiological culture and 16S polymerase chain reaction analyses for identification of preoperative airway colonization for patients undergoing lung resection
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  ページ: 84-87  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術前気道コロニー形成は,肺切除後の術後呼吸器合併症のリスク増加と関連する。本研究では,従来の培養および新規16Sポリメラーゼ連鎖反応(PCR)試験により同定された術前下部気道コロニー形成率を比較した。49人の肺切除患者に対する術前痰および気管支肺胞洗浄(BAL)サンプルは,培養および16S PCR分析を受けた。陽性試験結果の率を測定し,試験結果と手術後の呼吸器感染症および入院期間(LOS)との関係を調査した。術前BAL培養は29名(59.2%)の患者に陽性であった(人口推定95%CI45.2%~71.8%)。16S PCR検査は,28人(57.1%)の患者(人口推定95%CI43.3%-70.0%)に対して陽性であった。17名(34.7%)の患者は術後呼吸器感染症の疑いがあった(人口推定95%CI22.9%~48.7%)。陽性16S PCR結果は,より長いLOSと関連する傾向があった(陰性に対して7.5日対4.0日,p=0.08),術後呼吸器感染疑いのリスクが増加した(陽性対19.0%に対して46.4%,p=0.07)。培養により同定されたコロニー形成率とBAL試料の16S PCR分析は類似していた。将来の研究は,16S PCRと結果により同定された気道定着の間の関連を明らかにすることを試みるべきである。術後呼吸器合併症のリスクを層別化する場合,16S PCRは有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  疫学  ,  腫ようの外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 

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