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J-GLOBAL ID:201802250164610289   整理番号:18A0650013

406例の鼻咽頭癌患者における頚部およびV後縁のリンパ節転移の予後分析について,分析を行い,以下の結果を得た。【JST・京大機械翻訳】

Prognosis of cervical and posterior to level V lymph node metastasis in 406 cases of na-sopharyngeal carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 20  ページ: 1019-1023  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;鼻咽頭癌患者における頚部とV区域の後縁リンパ節転移の予後状況を遡及的に分析し、頚部リンパ節の区分と鼻咽頭癌のN分期の更なる修正に参考を提供する。方法;2011年12月から2016年6月にかけて、成都軍区の総病院で病理診断により鼻咽癌と診断された患者406例を選択し、頚部とV区後縁リンパ節転移を伴う患者の予後を分析した。結果;406例の患者の5年総生存率(overall survival,OS)、無進展生存率(progression-free survival、PFS)、局部再発生存率(local relapse-free survival, LRFS)、無遠隔転移生存率(distant metastasis-free survival、DMFS)はそれぞれ75.0%、63.4%、87.2%と81.8%であった。3年OS,PFS,LRFS,DMFSは,それぞれ,51.5%,22.7%,90.0%と41.3%の患者において,それぞれ43.9%と84.7%(P=0.002),88.9%と80.3%(P=0.006),33.0%と85.9%(P<0.001)であった,そして,それらの間に有意差はなかった。単変量解析により,N病期がOS,PFS,DMFSの予後因子であることが示されたが(P<0.05),多変量解析によりV領域の後縁リンパ節転移がDMFSの独立予後因子であることが明らかになった(P<0.05)。結論;鼻咽頭癌患者はV区の後縁間隙リンパ節転移の予後が悪く、しかも、この地区のリンパ節転移は患者の遠隔転移のリスクを増加させることが示唆された。V区の後縁間隙を頭頚部腫瘍の一つの新しい頚部区域とすることを提案した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  歯と口腔の腫よう 

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