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J-GLOBAL ID:201802250172394481   整理番号:18A0143796

熱安定性及びポリイソシアヌレートポリウレタンフォームの火災性能に及ぼす三量化触媒の効果【Powered by NICT】

The effect of the trimerization catalyst on the thermal stability and the fire performance of the polyisocyanurate-polyurethane foam
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 119-127  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0928A  ISSN: 0308-0501  CODEN: FMATDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3種類の現在使用されている三量化触媒,TMR2(四級アンモニウム), K-15(カリウムオクタン酸),およびPU1792(酢酸カリウム)を一定量イソシアヌレート含有量をもつ硬質ポリイソシアヌレート(PIR)発泡体を製造するために使用した。Fourier変換赤外(FTIR)定量分析からの結果は,PU1792はイソシアヌレート形成で最も高い触媒効率を持つことを示した。イソシアヌレート環出力に及ぼす異なる量のPU-1792触媒の効果をさらに研究し,結果は,イソシアヌレート環形成の最大量は,PU-1792触媒の5pphpにより達成できることを示した。イソシアヌレート環の増加量はPIRフォームの減少した細胞サイズ,改善された圧縮強さ,および熱伝導率の低下をもたらす可能性があることが分かった。熱重量分析(TGA)およびコーンカロリメータ(CONE)試験からの結果は,PIRフォームの熱安定性と防火性能はイソシアヌレート環の量が増すと改善されることを明らかにした。CONE試験は,PIRフォームの煙生成を参照ポリウレタン(PU)フォームと比較して約51.7%減少することを示し,チャーモルフォロジーのSEM像は,PIRフォームのチャーしたPUフォームよりもコンパクトであることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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火災 
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