文献

J-GLOBAL ID：201802250183530928   整理番号：18A0537542

タイルベース360度ビデオストリーミングのための最適空間-時間平滑性アプローチ【Powered by NICT】

An optimal spatial-temporal smoothness approach for tile-based 360-degree video streaming

著者 (6件)： Ban Yixuan (Institute of Computer Science & Technology, Peking University, Beijing, China) ,  Xie Lan (Institute of Computer Science & Technology, Peking University, Beijing, China) ,  Xu Zhimin (Institute of Computer Science & Technology, Peking University, Beijing, China) ,  Zhang Xinggong (Institute of Computer Science & Technology, Peking University, Beijing, China) ,  Guo Zongming (Institute of Computer Science & Technology, Peking University, Beijing, China) ,  Hu Yueyu (Institute of Computer Science & Technology, Peking University, Beijing, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： VCIP  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界は,我々がこれまでそれであろう考えられていたよりも,より仮想になってきている。多くのビデオサービスプロバイダがユーザに没入型経験を提供する360度映像を圧延した。しかし,360度ビデオの巨大な帯域幅占有はインターネット上でのその普及を妨げている。の他に,ビデオの一部のみがスクリーン上に表示された,帯域幅と計算資源の廃棄物中の全ビデオ結果を送信した。タイルベース適応ストリーミングは,全ビデオの特異的部分をのみ帯域幅に優しい方法と考えられている。クライアントは,部分とビットレートで送達するために決定する必要がある。しかし,タイルベースの適応ストリーミングにおける360度映像の空間と時間の両方の分配のために,空間的および時間的領域上の品質不一致に関する取り組みが依然として存在する。本論文では,タイルベースの適応ストリーミングのための制限されたネットワークでの最適空間-時間平滑手法を提案した。タイルのビットレートを最適に決定し,空間的および時間的品質変動を最小化しながら,全体的品質を最大化することを目指している。実帯域幅データセットとユーザの頭部運動トレース上の広範な実験を行うことにより,提案アプローチでは,有意な改善を得ることができる。特に,ビューポートPSNRは全体の360ビデオの伝統的なデリバリーと比較して24.1%まで上げることが可能であるが空間的および時間的安定性は,タイルベースのストリーミングと比較してそれぞれ40.5%と24.6%改善できた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 帯域幅 ,  *ストリーミング ,  廃棄物 ,  映像 ,  インターネット ,  ネットワーク ,  スクリーン ,  品質 ,  *録画装置 ,  *平滑度
準シソーラス用語： ピーク信号対雑音比 ,  頭部運動 ,  ビットレート ,  計算資源 ,  *ビデオストリーミング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： テレビジョン一般  (ND12031N)

タイトルに関連する用語 (3件)： タイル ,  ビデオストリーミング ,  平滑性