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J-GLOBAL ID:201802250188208063   整理番号:18A0975182

VIM遺伝子カセットを持つ新規IN1059の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the novel In1059 harbouring VIM gene cassette
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 50  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7299A  ISSN: 2047-2994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】VIM型酵素はグラム陰性菌において最も広く獲得されたメタロ-β-ラクタマーゼをコードする。病院における腸内細菌からのインテグロンの現在の疫学的データを得るために,本研究では,IIM遺伝子を含むIn846インテグロンおよびIn37,In62,In843およびIn1021を含む他のクラス1インテグロンとの比較により,関連するインテグロンの進化を推定することを目的として,In1059の遺伝子構造を特性化した。【方法】臨床株からの69の組換えプラスミドのうちの6つは,BamHIによる消化,薬剤感受性試験,接合実験,PCR増幅,インテグロンクローニングと配列決定,ゲノム比較,およびカルバペネマーゼ活性の検出によってクラス1インテグロンであることがわかった。【結果】In1021,In843,In846,In37,in62,および新規In1059インテグロンをコードする6つの組換えプラスミドの配列は,それぞれ約4.8,4.1,5.1,5.3,5.3および6.6kbの近似長を有した。これらのインテグロンの遺伝的構造をマッピングし,特性化し,それらの親株のカルバペネム活性を評価した。【結論】著者らの結果は,遺伝子カセットに存在する6つの可変インテグロン構造と規則的変異が,インテグロン変化のための推定機構を提供することを示唆する。著者らの研究はまた,臨床設定における抗生物質選択圧の下でのクラス1インテグロン変異の段階的で平行な進化を含むスキームの中で,上記のインテグロンにおける遺伝的特徴が転倒していることを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物生理一般  ,  分子遺伝学一般 
引用文献 (40件):
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