文献

J-GLOBAL ID：201802250206704446   整理番号：18A0299189

卵巣原発甲状腺腫の臨床病理分析【JST・京大機械翻訳】

Primary strumal carcinoid of the ovary:A clinicopathological analysis

著者 (7件)： Wang Yingnan (北京市海淀区婦幼保健院病理科,北京,100080) ,  Gu Yiqun (北京市海淀区婦幼保健院病理科,北京,100080) ,  Wang Aichun (北京市海淀区婦幼保健院病理科,北京,100080) ,  Xie Junling (北京市海淀区婦幼保健院病理科,北京,100080) ,  Sun Yunfei (北京市海淀区婦幼保健院病理科,北京,100080) ,  Lu Lijuan (北京市海淀区婦幼保健院病理科,北京,100080) ,  Wang Li (北京市海淀区婦幼保健院病理科,北京,100080)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 25  号： 20  ページ： 3279-3282  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;卵巣原発性甲状腺腫の臨床病理特徴を検討する。方法;卵巣原発性甲状腺腫の2例の病理組織学と免疫表現型の特徴を観察し分析し、関連文献を復習し、討論を行った。結果;例1卵巣類癌は成熟性嚢胞性奇形腫の成分を伴い、例2は単純甲状腺腫類であり、類癌成分は島状と小柱状の生長を呈し、甲状腺濾胞成分と類癌は互いに混在している。類癌の細胞は比較的に一致し、細胞質は好酸性で、クロマチンは均一で、核分裂像は希である。免疫組織化学によると,2つの腫瘍組織はCK(+),CK19(+),CD56(+),NSE(+),Syn(+),TTF-1とTGが陽性,甲状腺成分TTF-1(+),TG(+)であった。卵巣甲状腺腫類は甲状腺癌と鑑別すべきであり、甲状腺癌の腫瘍細胞は高い分裂活性があり、神経内分泌分化がなく、細胞島状あるいは梁状分布は明らかではない。結論;卵巣甲状腺腫類はまれな低悪性度の悪性腫瘍であり、予後がよく、病理形態学的観察と免疫組織化学染色は明確な診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  クロマチン ,  甲状腺腫瘍 ,  細胞質 ,  *卵巣 ,  *甲状腺 ,  腫瘍細胞 ,  *病理 ,  免疫組織化学 ,  *甲状腺腫
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  卵巣甲状腺腫 ,  甲状腺転写因子1 ,  病理組織学 ,  *臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： mature cystic teratoma ,  carcinoid ,  ovary tumor ,  strumal carcinoid

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 卵巣 ,  原発 ,  甲状腺腫 ,  臨床病理 ,  分析