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J-GLOBAL ID:201802250213025121   整理番号:18A0128787

液体バイオディーゼルへSilybum eburneum(キク科)種子油の効率的変換のための異なるナノ複合材料(MgO,Al_2O_3CaOとTiO_2)の可能性の評価【Powered by NICT】

Assessing the potential of different nano-composite (MgO, Al2O3-CaO and TiO2) for efficient conversion of Silybum eburneum seed oil to liquid biodiesel
著者 (8件):
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巻: 249  ページ: 511-521  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,液体バイオディーゼルにSilybum eburneum(キク科)の新しい非食用種子油の効率的な転換のためのナノ複合材料MgO,Al_2O_3CaOとTiO_2の可能性を調べた。Silybum eburneum(キク科)は含油量(37.7%)と低い遊離脂肪酸(FAA)値(0.16mgKOH/g)を含んでいる。合成した不均一ナノ触媒を,X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT IR),エネルギー分散型X線分光法(EDX)と走査型電子顕微鏡(SEM)技術を用いて特性化した。最高変換効率はMgO触媒とそれに続く0.1%触媒負荷でAl_2O_3CaOとTiO_2を用いて達成された(91%バイオディーゼル収率)であった。逆流エステル交換法を用いてモル比(1:3),温度(70 °C),反応時間(3h.)および撹拌速度(600rpm)から成る最適化された実験変数。XRD分析によると,小さい結晶構造のサイズ,より高い変換効率であることを明らかにするTiO_2のMgO,29nmに対して13nmの配列Al_2O_3CaOと37nmの結晶格子の大きさを示した。MgOのSEMは50±10nm長さや幅と約20nm厚さの粒径を有するナノ実体と高度に凝集した滑らかな表面のような排他的に示した多孔質ラメラ。Al_2O_3CaOナノ粒子のSEM画像は,滑らかな表面と異なるサイズの球状ミクロ粒子,ロッド形状を含む不規則な形態を持つ75nm~27nmのサイズ範囲を示した。計算したミクロスフェアの直径は約2~6μmであった。TiO_2のSEM観察は,平均粒径は粒子寸法をinterringと68.7nmから87.3nmまでであることを示した。形状は球形ナノホールのスポンジ状であることが分かった。触媒のFT-IRとEDX分析はまた,研究結果を支持した。ガスクロマトグラフィー質量分光法(GC MS),核磁気共鳴NMRおよびFT-IRの結果は,ナノ触媒を適用した変換効率を確認した。結果が,転換効率はサイズを小さくすることとナノ触媒の表面積の増加と共に増加するという新規な知見を観察した。調製された複合材料は安価でバイオマスエネルギーの工業的規模の生産は,よりコスト効率が高く,経済的に実現可能にするに適用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学一般  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  光化学反応 

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