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J-GLOBAL ID：201802250220989194   整理番号：18A0469609

任意の2D表面により特性化された複雑な形状の3次元伝導体走査渦電流プローブによって誘起された準静的場の計算のための曲線座標法の開発【Powered by NICT】

Development of the curvilinear coordinate method for the computation of quasi-static fields induced by an eddy current probe scanning a 3D conductor of complex shape characterized by an arbitrary 2D surface

著者 (2件)： Premel D. (CEA LIST, Laboratoire de Simulation et de Modelisation en Electromagnetisme, Gif-sur-Yvette, 91191, France) ,  Granet G. (Institut Pascal, Universite Blaise Pascal, Clermont-Ferrand, 63006, France)
資料名： International Journal of Numerical Modelling: Electronic Networks, Devices and Fields  (International Journal of Numerical Modelling: Electronic Networks, Devices and Fields)
巻： 31  号： 2  ページ： ROMBUNNO.2219  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0597A  ISSN： 0894-3370  CODEN： IJNFEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,複雑な形状の3次元導体の渦電流プローブにより誘起した準静的場の高速計算のための半解析的モデルの開発を扱った。工作物は,任意の2D表面a(x, y)によって特性化界面空気導体を持つ平面半空間モックアップと考えられている。曲線座標法は界面空気-金属での境界条件解析的にかつ容易に記述できるように座標の変化を導入することである。新しい一般化された距離空間のために,Maxwell方程式の共変な形を考慮しなければならない。曲線座標法は格子の回折現象解析のための光学コミュニティで広く使用されている。法は3次元渦電流プローブと2D層状成層した導電性媒質により特性化された2.5D配置のための平面の場合における渦電流計算のための最近適用されている。3次元問題への拡張により,本研究は,完全な数値モデル,粗い界面によって構成された層状媒体のような非常に複雑な渦電流非破壊試験形態に対処する能力を有しているの開発のための予備的課題となっている。この目的のために,モード形式は3Dケースで初めて記述し,いくつかの数値実験の妥当性と有限要素法との比較における高速数値モデルの有効性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 境界条件 ,  高速度 ,  非破壊検査 ,  *渦電流 ,  層状媒質 ,  *キャラクタリゼーション ,  Maxwell方程式 ,  高速計算 ,  *二次元 ,  *三次元 ,  有限要素法 ,  界面
準シソーラス用語： 数値モデル ,  *曲線座標 ,  *電流プローブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 計算電磁気学 ,  Maxwell方程式の共変形 ,  渦電流非破壊試験 ,  粗面

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 2D ,  特性化 ,  3次元 ,  走査 ,  渦電流 ,  プローブ ,  誘起 ,  計算 ,  曲線座標 ,  開発