文献

J-GLOBAL ID：201802250233624277   整理番号：18A0691265

【目的】婦人科における腹腔鏡手術の安全性と有効性を研究するために,二重周波数指数-目標制御注入ポンプ注入によるプロポフォール注入の効果を研究する。【JST・京大機械翻訳】

The study of safety and saving efficacy on bispectral index-based closed-loop target controlled infusion propofol with bispectral index-target controlled infusion pump for gynecological laparoscopic surgery

著者 (2件)： Chen Hexiang (武漢大学人民医院麻醉科,430060) ,  Zhu Bin (北京大学国際医院麻醉科,102206)
資料名： Guoji Mazui Xue yu Fusu Zazhi  (Guoji Mazui Xue yu Fusu Zazhi)
巻： 38  号： 10  ページ： 903-906  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3942A  ISSN： 1673-4378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:婦人科内視鏡手術患者のプロポフォールの節約効果及び血流動力学に対するBIS-標的制御注入(target controlled infusion,TCI)注射ポンプのプロポフォールのTCIの効果を観察する。方法:ASA分類I、II級選択期婦人科内視鏡手術を受けた患者40例を取り、コンピューター乱数表を用いて、閉ループ群と開ループ群に分け、各群20例とした。BIS群における全身麻酔を維持するために,BISモニターを用いて,プロポフォール群におけるプロポフォールの血漿濃度を2~5mg/Lに維持し,BIS値を50±5に維持した。レミフェンタニルの血漿濃度は4μg/Lであった。両群の入室後5分(T0)、誘導後の気管挿管前(T1)、挿管後1分(T2)、挿管後5分(T3)、皮膚切開後(T5)、皮膚切開(T8)、抜管終了(T9)、抜管後5分(T10)などの時点でMAP、HR、BIS値の変化を記録した。同時に、両組の患者の誘導及びプロポフォールの投与量、覚醒時間及びPACUに入った時の痛みのデジタル採点(numerical rating scale、NRS)及びRamsay鎮静採点を記録した。【結果】プロポフォール群における[(6.2±1.4)mg kg-1h-1]は,開環群[(6.9±1.0)mg kg-1h-1]と比較して10%減少した。MAP,HR,BISは2群間で有意差はなかったが(P>0.05),MAP,HR,BISの変化は開ループ群より有意に低かった(P<0.05)。2群間の覚醒時間,NRSおよびRamsay鎮静スコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:BIS-TCI注射ポンプによるプロポフォールTCIは通常のBISモニター下でのプロポフォールTCIと同様に安全に臨床に応用でき、患者の個体化に対して全身麻酔薬を合理的に投与し、手術中のプロポフォール使用量を部分的に減少させ、麻酔後の手術前の循環変動を減少させる。同時に、麻酔医師が手動でTCIの標的血漿濃度をコントロールすることを避け、麻酔医師の仕事量を大幅に下げ、周麻酔期をより安定させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疼痛 ,  医師 ,  *安全性 ,  *腹腔鏡下手術 ,  血流 ,  麻酔 ,  血漿中濃度 ,  コンピュータ ,  気管内挿管 ,  *産婦人科学 ,  全身麻酔 ,  患者 ,  フェノール類
準シソーラス用語： シリンジポンプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bispectral index ,  Target controlled infusion ,  Propofol ,  Laparoscopic surgerical procedures

分類 (1件)： 全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (2件)： レミフェンタニル ,  プロポフォール

タイトルに関連する用語 (11件)： 婦人科 ,  腹腔鏡手術 ,  安全性 ,  有効性 ,  研究 ,  二重周波数 ,  指数 ,  目標 ,  注入ポンプ ,  注入 ,  プロポフォール