文献

J-GLOBAL ID：201802250236738658   整理番号：18A0646420

高い相対的開口高分解能による改良型Dysonスペクトルイメージングシステムの設計【JST・京大機械翻訳】

Optical Design of Large Relief Large Relative Apertureand High Resolution Modified Dyson Imaging Spectrometer

著者 (5件)： Liu Xianglei (中国科学院計算光学成像技術重点実験室,中国科学院光電研究院,北京 100094;中国科学院大学,北京 100049) ,  Liu Yangyang (中国科学院計算光学成像技術重点実験室,中国科学院光電研究院,北京 100094) ,  Fang Yu (中国科学院計算光学成像技術重点実験室,中国科学院光電研究院,北京 100094) ,  Pei Linlin (中国科学院計算光学成像技術重点実験室,中国科学院光電研究院,北京 100094) ,  Lv Qunbo (中国科学院計算光学成像技術重点実験室,中国科学院光電研究院,北京 100094)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 37  号： 12  ページ： 3908-3912  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 逆/屈折球面球面モデルと広帯域Dyson収差補正法に基づいて,大開口部の高スペクトル分解能を持つDysonスペクトルイメージングシステムに存在する大作業距離設計の問題を説明した。作業距離の観点から、文献に報告されている三種類のDysonスペクトルイメージングシステムの改良構想を比較した。従来のDysonスペクトルイメージングシステムの構造に基づいて,球面の月のレンズと平面-非球面レンズを導入して,大規模な作業距離の要求を満たした。平面-非球面補正レンズの三次収差モデルを確立し,改良型Dysonスペクトルイメージングシステムを示した。設計結果は以下を示す。改良型Dysonスペクトルイメージングシステムは,12mmの動作距離,F/1.8の相対的開口,0.38~0.9μmのスペクトル範囲で,約0.45nmのスペクトル分解能と,回折限界に近い優れたイメージング特性を示した。MTFは全視野で100lp・mm-1線で0.7より大きく、最大面の二乗平均平方根半径値は1.2μmより小さい。同時に、システムのSmile(スペクトル線曲がり)とKey-stone(色歪)は良好な制御を得て、スペクトルデータの一致性を保証した。改良型Dysonスペクトルイメージングシステムは,高い相対的開口と高いスペクトル分解能を持ち,システムの焦点面検出器とシステムの入射スリットの間のギャップは適切であり,容易に組み立てることができる。従来のDyson分光イメージングシステムの実際の応用における不十分な作業の問題を解決し、大気リモートセンシング、農林調査、海洋生物などの領域におけるハイパースペクトル画像情報の探測に新しいハイパースペクトル画像システムを提供し、スペクトルイメージングシステムの発展に対して良好な促進意義を持っている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 非球面レンズ ,  広帯域 ,  リモートセンシング ,  収差 ,  *高分解能 ,  *スペクトル ,  スペクトル分解 ,  検出器 ,  球面 ,  類似性 ,  *開口 ,  画像特性
準シソーラス用語： ハイパースペクトル画像 ,  *イメージングシステム ,  ワーキングディスタンス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Dyson imaging spectrometer ,  Large focal plane relief ,  High resolution ,  Large relative aperture

分類 (4件)： レーザ一般  (BD04030T) ,  光学器械要素とその材料  (QF05020K) ,  電信・ファクシミリ・ビデオテックス  (ND11050L) ,  光デバイス一般  (BD06010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高分解能 ,  スペクトル ,  イメージングシステム ,  設計