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J-GLOBAL ID:201802250274366443   整理番号:18A2156898

衛星IPネットワークのためのTCP HYBLAの新しい解析モデル【JST・京大機械翻訳】

A new analytical model of TCP Hybla for satellite IP networks
著者 (7件):
資料名:
巻: 124  ページ: 137-147  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0842A  ISSN: 1084-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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TCP Hyblaは衛星IPリンク上で高スループットを得るためにますます認識されている。しかし,このようなリンク上で期待される性能を測定することの困難さのために,配置決定は自明ではない。TCP Hyblaの良好な解析モデルは,目標衛星接続上のパケット損失確率とラウンドトリップ時間(RTT)のようなネットワークパラメータを用いて,その性能の容易な推定を可能にすることによって,その展開を広げることを助けることができる。また,それは,Hyblaに優しい速度制御に基づく輻輳制御機構の設計に導くことができる。そこで本論文では,(i)定常スループットと(ii)衛星IPリンク上のTCP Hyblaに対する待ち時間に対する新しい解析モデルを提案した。定常状態スループットに対する新しいモデルは,著者らの以前に考案したモデルの主要なオーバーホールによるものである。待ち時間モデルを新たに考案した。待ち時間モデルを用いて,スループットと平均伝送時間を推定することができた。シミュレーションとエミュレーション結果との比較により,このモデルの精度を検証した。衛星回線上の実生活パケット損失確率に対応する10~4以下のパケット損失確率に対して,スループットと待ち時間に対する解析モデルはシミュレーションとエミュレーション結果の両方に密接に整合することを観測した。すなわち,解析モデルは衛星リンクの挙動を正確に表現する。この新しいモデルは,定常状態スループットを計算しながら,以前に提案したモデルよりも3%以上の精度をもたらす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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