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J-GLOBAL ID:201802250280058096   整理番号:18A1025390

複合Fe-Ti酸化物ナノ粒子によるAs3+,5+,Cd2+,Cu2+,Pb2+及びF-からの同時迅速除去【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous and fast removal of As3+, As5+, Cd2+, Cu2+, Pb2+ and F- from water with composite Fe-Ti oxides nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 757  ページ: 150-160  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,水からAs5+,As3+,Cd2+,Cu2+,Pb2+およびF-イオンを同時に吸着する複合Fe-Ti酸化物ナノ粒子の能力について述べた。ナノ粒子は,9±3nmの平均サイズおよび208m~2g~(-1)の表面積を有する,強固に囲まれたFe_3O_4,Fe_2TiO_5および非晶質Fe_xTi_xO_x微結晶から成った。水中の汚染された汚染物質の濃度は参照として使用されたガイドラインのそれよりも高かったが,結果はナノ粒子が1分後にAs5+,As3+及びCd2+の完全な除去を可能にしたことを明らかにした。この挙動は25分まで維持された。さらに,Cu2+とF-に対する最大除去効率は,15分後にそれぞれ85%と45%であった。Pb2+の場合,除去率は25分後に94%であった。吸着剤の観察された有効性は,高い表面積と合成された材料中の複数の酸化物の存在に起因した。吸着過程の熱力学的平衡の研究も,各イオンに対する吸着容量の決定と共に行った。吸着自由エネルギーは,吸着物と吸着剤の間の相互作用が物理的タイプ,すなわち物理吸着プロセスであることを示した。ナノ粒子を回収するためにXPSとEDXSによって行われた化学組成分析は,表面における研究された汚染物質の存在を確認した。全体的な結果は,複合Fe-Ti酸化物ナノ粒子が水処理のための有望な材料であることを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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炭素とその化合物  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  光化学一般  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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