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J-GLOBAL ID：201802250292443147   整理番号：18A1479741

クリック化学における銅(II)-ベンゾトリアゾール配位化合物 診断反応性研究【JST・京大機械翻訳】

Copper(ii)-benzotriazole coordination compounds in click chemistry: a diagnostic reactivity study

著者 (9件)： Loukopoulos Edward (Department of Chemistry, School of Life Sciences, University of Sussex, Brighton BN1 9QJ, UK. [e-mail]) ,  Abdul-Sada Alaa ,  Csire Gizella ,  Kallay Csilla ,  Brookfield Adam ,  Tizzard Graham J. ,  Coles Simon J. ,  Lykakis Ioannis N. ,  Kostakis George E.
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 31  ページ： 10491-10508  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この診断研究は,ベンゾトリアゾール系配位子を有するCu(II)系配位化合物のライブラリーの触媒活性に光を当てることを目的とした。ここでは,類似の窒素系配位子から誘導された[Cu-II(L~4)(MeCN)_2(CF_3SO_3)_2](1), [Cu~II(L~5)_2(CF_3SO_3)_2](2), [Cu~II(L~6)_2(MeCN)(CF_3SO_3)]・(CF_3SO_3)(3), [Cu~II(L~6)_2(H2O)(CF_3SO_3)](CF_3SO_3)2(Me_2CO)(4)と[Cu(L~1)_2]_2(CF_3SO_3)_2(Me_2CO)(5)として定式化した5つの新しい配位化合物の合成とキャラクタリゼーションを報告する。類似の配位子から誘導された以前に報告された配位化合物(6~13)と共にこれらの化合物の均一触媒活性をよく知られたCu(i)触媒アジド-アルキン環状付加反応に対して試験した。最適触媒[Cu~II(L~1)_2(CF_3SO_3)_2](10)は,反応を活性化して,1,4-二置換1,2,3-トリアゾールを98%までの収率で,還元剤を必要とせずに生成した。触媒系の挙動を解明するために,種々の制御実験を行い,この方法を最適化し,配位子の変化,金属配位構造および環境のようなパラメータを調べた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *配位化合物 ,  還元剤 ,  最適化 ,  キャラクタリゼーション ,  *反応性 ,  窒素 ,  触媒 ,  環状付加 ,  定式化 ,  触媒活性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 配位構造 ,  均一触媒 ,  *クリック化学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  (BK09040I)

物質索引 (1件)： ベンゾトリアゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： クリック化学 ,  銅 ,  ベンゾトリアゾール ,  配位化合物 ,  診断 ,  反応性 ,  研究