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J-GLOBAL ID:201802250293987120   整理番号:18A0473524

AMP活性化蛋白質キナーゼの炭水化物結合モジュールの炭水化物結合優先性の解明【Powered by NICT】

Unravelling the Carbohydrate-Binding Preferences of the Carbohydrate-Binding Modules of AMP-Activated Protein Kinase
著者 (16件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 229-238  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトにおける二--イソ型(β1とβ2)として存在する,アデノシン一りん酸(AMP)-活性化蛋白質キナーゼ(AMPK)のβサブユニットはグリコーゲンと相互作用する炭水化物結合モジュール(CBM)を持つ。β1β2CBMは構造的に類似していたが,厳密に保存された配位子接触残基を持つ,異なる炭水化物親和性を示した。β2CBMは分枝及び非分枝両少糖類の最も強い親和性を示し,最近β2CBM(Thr101)にThr挿入は枝に対応するポケットを形成することを示した。この挿入はβ2CBMはより強い親和性を持つ全炭水化物に結合するのかを説明しない。ここで,炭水化物と接触しない残基134(β1に対するβ2及びThrのVal)は親和性の違いを説明するように見えることを示した。が,NMR分光法による特性化は,変異体β2Thr101Δ/Val134Thrはβ1-CBMのそれとは異なり,変異体β1Thr101ins/Thr134Valはβ2CBMのそれとは異なることを示唆した。さらに,これらの変異体は,化学変性に安定性が低く,野生型βCBMの親和性分析を混乱させるに関連していた。Thr101とVal134の重要性をサポートするために,祖先CBMを構築した。CBMはThr101とVal134,現存するβ1-CBMは炭水化物結合における機能の中程度損失を有することを示唆することを保持していた。祖先はβ2CBMのそれに同等の親和性で炭水化物を結合したので,残基134は炭水化物結合の間接的な役割を果たしていると結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般 
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