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J-GLOBAL ID：201802250301937578   整理番号：18A1427897

外部電気刺激による膜電位の変化と神経モデル細胞系を用いた変化の伝播【JST・京大機械翻訳】

Generating change in membrane potential by external electric stimulation and propagating the change by using nerve model cell systems

著者 (4件)： Kaji Maiko (Division of Applied Life Sciences, Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Oiwake-cho, Kitashirakawa, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8502, Japan) ,  Shirai Osamu (Division of Applied Life Sciences, Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Oiwake-cho, Kitashirakawa, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8502, Japan) ,  Kitazumi Yuki (Division of Applied Life Sciences, Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Oiwake-cho, Kitashirakawa, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8502, Japan) ,  Kano Kenji (Division of Applied Life Sciences, Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Oiwake-cho, Kitashirakawa, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8502, Japan)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 282  ページ： 89-96  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経細胞における膜電位の変化は,主にK+およびNa+チャンネルの機能により発生し,伝播すると考えられている。軸索上の多点の同時モニタリングは,電圧クランプまたは電流クランプ法に基づいて一般的に行われている。それぞれの膜電位を印加電位,局所電流およびコンダクタンスを考慮して評価すると,膜電位の変化の伝搬を測定した。いくつかの液膜細胞から成る神経モデル系を用いて,それぞれの細胞の実際の膜電位と局所電流を直接測定した。外部電圧により引き起こされる局所膜電流は膜電位の変化を誘導し,変化は液体膜細胞の結合と電位依存性Na+チャンネルの模倣により伝播することを示した。このモデル系においてのみK+とNa+のフラックスの存在の場合には過分極がほとんど起こらず,作用ポテンシャルに対応する膜電位の変化が方向性に伝搬することが証明されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気刺激 ,  コンダクタンス ,  *電位 ,  電流 ,  軸索 ,  ナトリウムチャンネル ,  クランプ ,  *膜電位 ,  電圧 ,  過分極
準シソーラス用語： 電位依存性 ,  直接測定 ,  印加電圧 ,  *神経回路網モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 外部電気刺激 ,  活動電位 ,  神経伝導 ,  神経モデル細胞系

分類 (1件)： 電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気刺激 ,  膜電位 ,  神経モデル ,  細胞系 ,  伝播