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J-GLOBAL ID：201802250309947427   整理番号：18A0238121

イヌの足根骨の骨折を評価するためのX線撮影およびコンピュータ断層撮影の比較【Powered by NICT】

Comparison of radiography and computed tomography to evaluate fractures of the canine tarsus

著者 (3件)： Butler Danielle (Department of Clinical Sciences, College of Veterinary Medicine, Oregon State University, Corvallis, OR, 97333) ,  Nemanic Sarah (Department of Clinical Sciences, College of Veterinary Medicine, Oregon State University, Corvallis, OR, 97333) ,  Warnock Jennifer J. (Department of Clinical Sciences, College of Veterinary Medicine, Oregon State University, Corvallis, OR, 97333)
資料名： Veterinary Radiology & Ultrasound  (Veterinary Radiology & Ultrasound)
巻： 59  号： 1  ページ： 43-53  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2762A  ISSN： 1058-8183  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外傷性足根骨折の検出と正確な分類は外科的介入を必要とする患者を同定するために重要である。この前向き,実験,方法比較研究の目的は,イヌの足根骨の外傷性骨折を検出するための精度,感度,及び足根計算機トモグラフィー(CT),十ビューおよび二ビューディジタルX線写真の特異性を直接比較することであった。作業仮説は,足根骨折はラジオグラフィーと比較したCT画像を用いた高精度,感度および特異度で検出されるようになり,十視野は二ビュー放射線学的研究よりも優れているだろうということであった。大型犬の十死体後肢を油圧プレスによる骨折の誘導前後のCTスキャンと十ビュー放射線学的検査を受けた。X線画像に含まれる全ての骨は二人の観察者による骨折に対し評価し,総郭清を標準として使用した。二ビュー放射線学的研究(dorsoplantar,lateromedial)は十ビュー研究から作成し,2年後にレビューした。すべての四股が持続骨折,最も一般的な部位は距骨としょう骨(n=7)であった。CTの感度は十ビュー放射線学的研究(77% vs. 57%)よりも大きく,一方,特異性は類似していた(97% vs. 98%)。十ビューおよび二ビューX線写真研究の感度と特異性は類似していた(57%対55%;98%)。コンピューター断層撮影画像は,骨折オブザーバ誤差から生じるの同定の失敗かどうかを決定するため解離後再評価した。全体として,CTはイヌ足根骨の骨折を検出するためのラジオグラフィーよりより良いが,二ビュー胸部X線写真と比較して十をほとんど改善が認められた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *骨折 ,  放射線医学 ,  ラジオグラフィー ,  *計算機トモグラフィー ,  *X線検査 ,  X線写真 ,  距骨 ,  患者 ,  踵骨 ,  X線画像 ,  *足根骨
準シソーラス用語： 後肢 ,  特異度 ,  CT画像 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 中心足根骨 ,  イヌ ,  画像比較 ,  足根 ,  外傷

分類 (4件)： 運動器系の診断  (GG02000M) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： イヌ ,  足根骨 ,  骨折 ,  評価 ,  X線撮影 ,  コンピュータ断層撮影