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J-GLOBAL ID：201802250314324367   整理番号：18A0480739

流れ加速腐食の下でのオリフィス下流の流れの数学的モデリング【Powered by NICT】

Mathematical modeling of orifice downstream flow under flow-accelerated corrosion

著者 (3件)： Sanama C. (Department of Mechanical and Aeronautical Engineering, University of Pretoria, Private Box X20, Hatfield 0028, Pretoria, South Africa) ,  Sharifpur M. (Department of Mechanical and Aeronautical Engineering, University of Pretoria, Private Box X20, Hatfield 0028, Pretoria, South Africa) ,  Meyer J.P. (Department of Mechanical and Aeronautical Engineering, University of Pretoria, Private Box X20, Hatfield 0028, Pretoria, South Africa)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 326  ページ： 285-289  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の主目的は,流れ加速腐食(FAC)下でのオリフィスの水平管下流における腐食速度を評価するための解析モデルを確立することである。FACは,発電所における炭素鋼配管の減肉を引き起こす主要な問題である。本研究では,次元解析は,反復変数とBuckingham Pi定理の方法を用いた。Sherwood数とオリフィスからの相対距離はオリフィス下流のFACに影響する主要無次元パラメータであることが分かった。利用可能な実験データについて,検討した二種類の例オリフィス比(OR)0.25と0.5であった。数学モデリングの結果は実験データと一致した。FAC速度の最大値は0.25のORのための上手く予測できたが,最大FAC速度の位置は0.5のORのための良好に予測することができた。FAC速度の最大値はオリフィス比の減少と共に増加し,最大値は両ケースでオリフィスの1と4d_p下流の間に位置することが分かった。本研究では現場での産業や研究者の専門家のために有用であり,流れの特異性のFAC速度下流を評価するための新しい方法のための出発点である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腐食速度 ,  配管 ,  解析モデル ,  発電所 ,  炭素鋼 ,  *腐食 ,  次元解析 ,  水平管 ,  *オリフィス
準シソーラス用語： 特異性 ,  無次元パラメータ ,  Sherwood数 ,  減肉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 流れ加速腐食 ,  FAC ,  数学モデル化 ,  オリフィス

分類 (1件)： 原子炉冷却系  (MD04040P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流れ ,  加速 ,  腐食 ,  オリフィス ,  下流 ,  数学的モデリング