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J-GLOBAL ID:201802250339428280   整理番号:18A1266325

アーバスキュラー菌根菌によるトウモロコシ亜鉛,リン拮抗作用への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of arbuscular mycorrhizal fungus on the antagonistic action of zinc and phosphorus in maize
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 279-284  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2149A  ISSN: 1008-505X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]アーバスキュラー菌根(arbuscularmycorrhizalfungi;AM菌類と作物の相利共生の関係により、作物による亜鉛の吸収は亜鉛、リンの拮抗作用を緩和させる方法の1つであり、本実験は異なる亜鉛、リン濃度の条件下で、以下のことが分かった。【方法】ポット栽培試験を実施して,3つのリン施肥レベル(0,200,400mg/kg)と2つの亜鉛レベル(0,5mg/kg)を設定した。生物学的ジスプロシウムランプを用いて光を補充し、人工光植物培養室内の植物の生長50日後に、地上部と根の部分別収穫を行い、そのバイオマス、亜鉛リンの含有量と吸収量を測定した。[結果]PとAM菌類の接種は,トウモロコシのバイオマスを有意に増加させ,亜鉛を施用しない条件下で,リンは0mg/kgから400mg/kgに増加した。トウモロコシ植株のバイオマスに及ぼす接種処理の影響は,同じ傾向であった。亜鉛濃度が5mg/kg,リンレベルが200mg/kgの条件下で,AM菌類トウモロコシ植株のリン吸収量と含量は,それぞれ110%と55%増加した。リン施用レベルの増加に伴い、トウモロコシ植株の亜鉛含有量は次第に低下した。亜鉛を施用しない条件下で、リンを0mg/kgから200mg/kgに増やすと、トウモロコシ植株の地上部の亜鉛含有量は36%減少し、それとは逆に、AM真菌を接種した後、地上部の亜鉛含有量は35%増加した。しかし,高リン条件(400mg/kg)では,AM菌類の接種は,トウモロコシの亜鉛とリンの含有量および吸収量に有意な影響を及ぼさなかった。[結論]本実験条件下で、リンはトウモロコシの亜鉛に対する吸収を抑制し、AM菌類を接種すると、トウモロコシの亜鉛とリンの含量と吸収量を高め、トウモロコシの亜鉛とリンの拮抗作用を効果的に緩和し、トウモロコシの亜鉛の栄養状況を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
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施肥法・肥効  ,  トウモロコシ 
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