文献

J-GLOBAL ID：201802250355690528   整理番号：18A0716087

シリカ表面に固定化したバイオインスパイアードMn触媒 触媒挙動に及ぼす配位子合成の影響【JST・京大機械翻訳】

Bio-inspired Mn-catalysts immobilized on silica surface: The influence of the ligand synthesis on catalytic behavior

著者 (4件)： Papastergiou M. (Department of Chemistry, University of Ioannina, 45110 Ioannina, Greece) ,  Stamatis Ag. (Department of Chemistry, University of Ioannina, 45110 Ioannina, Greece) ,  Simaioforidou A. (Department of Chemistry, University of Ioannina, 45110 Ioannina, Greece) ,  Louloudi M. (Department of Chemistry, University of Ioannina, 45110 Ioannina, Greece)
資料名： Catalysis Communications  (Catalysis Communications)
巻： 108  ページ： 33-40  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1328A  ISSN： 1566-7367  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不均一触媒の合成のために2つのアプローチを採用した。a)全生体模倣触媒のGrafing,b)コロイド状シリカ表面上の触媒の段階毎固相合成;両者ともシリカ表面に共有結合的に付着した良く分散したMn2-錯体をもたらした。これらの不均一触媒は,H2O2によるアルケンのエポキシ化に対して効率的で選択的であることが分かった。興味深いことに,グラフト化プロセスによって得られた触媒は,固相合成によって形成されたものより速度論的にはるかに速く,よりリサイクル可能であることが分かった。これらのデータを,活性Mn錯体の触媒挙動との連結合成プロトコルについて考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固相合成 ,  エポキシ化 ,  リサイクル ,  共有結合 ,  錯体 ,  *マンガン ,  アルケン ,  *触媒 ,  *二酸化ケイ素 ,  速度論
準シソーラス用語： コロイダルシリカ ,  生体模倣 ,  不均一系触媒 ,  *配位子合成 ,  *固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 担持マンガン錯体 ,  グラフト化 ,  固相合成 ,  過酸化水素活性化 ,  アルケンエポキシ化

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： シリカ ,  Mn ,  触媒 ,  挙動 ,  配位子合成