抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・河川監視装置用に流水を利用して簡素な構造で安価な渦励振発電を実用化するうえで,発電時の振動挙動や発電特性を明らかにするとともに再現性を確認することが必要。
・風洞,送風機,そして気流が当たる円柱を備えた渦励振発電装置で構成した実験装置で発電実験を実施。
・円柱の振動振幅をレーザ変位計で,渦流出周波数を熱線流量計で,パワーメータで電力をそれぞれ測定。
・発電実験の結果は,発電時の同期領域が非発電時に比べて1/4に減少,円柱の振動は非発電時とほぼ同様に挙動,振動振幅は電力におおよそ比例。