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J-GLOBAL ID：201802250381605893   整理番号：18A0041312

急性重症膵炎の治療におけるウリナスタチンと連続的腎代替療法の臨床効果とCRP,IL-6レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of Ulinastatin combined with early continuous renal replacement therapy in the treatment of severe acute pancreatitis and its influence on CRP and IL-6

著者 (2件)： Chen Xin (北京大学首鋼医院急診科,北京,100041) ,  Cheng Qipeng (北京大学首鋼医院急診科,北京,100041)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 14  号： 23  ページ： 122-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性重症膵炎の治療におけるウリナスタチンと連続的な腎臓代替療法(CRRT)の臨床効果を調査すること。【方法】2015年1月から2016年1月までの北京大学第一病院に入院した急性重症膵炎患者60例を無作為に3群に分け,各群30例を対照群と対照群に割り付けた。両群において、絶食、持続性胃腸減圧、補液、ソマトスタチン、抗炎症、微小循環を改善し、病状に応じて早期の空腸栄養を与え、非侵襲的或いは侵襲的呼吸機械的補助換気とウリナスタチン注射剤を投与した。併用群にはCRRT治療を行い、14日間連続治療を行った。治療前と治療後の1,3,7日目におけるインターロイキン6(IL-6)とC反応性蛋白質(CRP)の変化を,2つの群の治療効果と2つの群の間で比較した。結果:併用群患者の治療後の総有効率は93.3%に達し、対照群の患者の治療後の総有効率は70.0%に達し、群間の治療効果の比較には統計学的有意差が認められた(P<0.05)。併用群と対照群の治療前CRP、IL-6レベルには有意差が認められなかった(P>0.05)、治療1、3、7日目の両群患者のCRP、IL-6レベルは治療前より明らかに低下した。併用群患者の治療後1、3、7日目のCRP、IL-6のレベルは対照群より著しく低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論 ウリナスタチンと連続性腎臓代替療法による急性重症膵炎の治療は臨床効果を著しく高めることができ、CRP、IL-6のレベルを下げることにより患者の炎症状態を改善し、疾病の回復を促進することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 注射剤 ,  ソマトスタチン ,  患者 ,  病院 ,  *治療法 ,  炎症 ,  C反応性タンパク質 ,  *代替医療 ,  絶食
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  CRRT ,  *臨床効果 ,  *ウリナスタチン ,  *重症急性膵炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Severe acute pancreatitis ,  Continuous renal replacement therapy ,  Ulinastatin ,  CRP ,  IL-6

分類 (1件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 急性重症膵炎 ,  治療 ,  ウリナスタチン ,  腎代替療法 ,  臨床効果 ,  CRP