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J-GLOBAL ID:201802250397827196   整理番号:18A1802873

肺癌に対する真菌L-アスパラギナーゼのセリウム-セレンナノバイオ複合体の合成,特性化および相乗活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization and synergistic activity of cerium-selenium nanobiocomposite of fungal l-asparaginase against lung cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 809-815  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セリウムセレンナノバイオ複合材料は,それらが相乗的に作用するL-アスパラギナーゼとナノ複合材料の併用抗癌特性を有するので,新しい肺癌薬物である。単純な共沈法を用いてセリウムセレンナノバイオ複合材料を合成した。ナノ複合材料のサイズは60~90nmの範囲にあることが分かった。350~490nmの範囲のUVスペクトルを用いて最大吸収を観測した。ナノ複合材料をH-NMR及びFTIR分析を用いて特性化し,二級アルキル,アリル炭素,モノ置換アルケン及びアルケンのsp2混成CH結合がセリウム及びセレンナノ粒子とL-アスパラギナーゼとの結合に関与することを見出した。セリウムセレンナノ複合材料の球状形状をSEMを用いて確認した。蛍光顕微鏡分析を用いて,A549肺癌細胞株に対する最大濃度1000(μg/ml)およびIC50濃度125(μg/ml)に対して,それぞれ70.84%および48.78%の毒性をもたらすMTTアッセイを実施することにより,抗癌活性をチェックした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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