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J-GLOBAL ID：201802250417149424   整理番号：18A1656242

ラット熱ストレスによる細胞免疫への影響【JST・京大機械翻訳】

The effection of heat stress on cell immunology in rats

著者 (5件)： Zhou Wenyun (江西省人民医院臨床医学研究所,南昌,330006) ,  Lv Zhixian (江西省人民医院臨床医学研究所,南昌,330006) ,  Ceng Lifeng (江西省人民医院臨床医学研究所,南昌,330006) ,  He Dan (江西省人民医院臨床医学研究所,南昌,330006) ,  Hu Guozhu (江西省人民医院臨床医学研究所,南昌,330006)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 47  号： 17  ページ： 2270-2274  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットの脾臓細胞におけるToll様受容体4(TLR4)と末梢血T調節(Treg)の発現に及ぼす熱ストレスの効果を調査する。方法:72匹のSDラットを20°Cの常温群と37°Cの高温湿熱群に分けて、各成分の非刺激、細菌リポ多糖(LPS)刺激、コンカナバリン-A(Con-A)刺激亜群に分け、各サブグループに1、12、48、168時間の観察点を設けた。TLR4+細胞とTreg細胞をフローサイトメトリーで測定した。結果:37°Cの高温湿熱群の脾臓TLR4+細胞の比率は各亜群の1168hで、いずれも20°C常温群より低かった(P<0.05)。37°Cの高温湿熱グループの各亜群の148hの末梢血CD4+CD25+Tregは20°C常温グループより明らかに低下し(P<0.05)、LPS刺激の168hは少しだけ上昇した。37°Cの高温湿熱群の非刺激及びCon-A刺激亜群のCD4+CD25+Foxp3+Tregは12hの時点で20°Cの常温群より顕著に上昇し、168hの時点で各亜群は顕著に低下した(P<0.05)。37°C高温湿熱群の各亜群の1hと168hの末梢血CD8+CD25+Tregは20°C常温群より顕著に上昇した。CD8+CD25+Foxp3+Tregの各亜群は1hと48hに20°C常温グループより明らかに低下し、非刺激とLPS刺激亜群の12hと168hは20°C常温グループより明らかに上昇した(P<0.05)。結論:高温湿熱はラットの固有免疫を破壊し、適応免疫の機能状態を変えることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リポ多糖類 ,  フローサイトメトリー ,  細菌 ,  制御性T細胞 ,  *暑熱ストレス ,  脾臓 ,  *細胞性免疫 ,  末梢血 ,  高温 ,  CD25抗原 ,  *ラット
準シソーラス用語： 適応免疫 ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  Toll様受容体4 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： rats ,  sprague-dawley ,  spleen ,  immunocompetent cells ,  Toll-Like receptor 4 ,  Treg ,  heat stress ,  lipopolysaccharides ,  Con-A

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： ラット ,  熱ストレス ,  細胞免疫