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J-GLOBAL ID：201802250435891730   整理番号：18A1380999

心疾患における心外膜脂肪組織における炎症の役割【JST・京大機械翻訳】

The Role of Inflammation in Epicardial Adipose Tissue in Heart Diseases

著者 (4件)： Matloch Zdenek (1st Faculty of Medicine, Charles University, Prague, Czech Republic) ,  Cinkajzlova Anna (Centre for Experimental Medicine, Institute for Clinical and Experimental Medicine, Prague, Czech Republic) ,  Mraz Milos (Diabetes Centre, Institute for Clinical and Experimental Medicine, Prague, Czech Republic) ,  Haluzik Martin (Centre for Experimental Medicine, Institute for Clinical and Experimental Medicine, Prague, Czech Republic)
資料名： Current Pharmaceutical Design  (Current Pharmaceutical Design)
巻： 24  号： 3  ページ： 297-309  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3612A  ISSN： 1381-6128  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心外膜脂肪組織は,特異的脂肪組織デポだけでなく,肥満関連心疾患の発生において重要な役割を持つ多数の物質を産生する活性内分泌器官である。それは,心筋と内臓心膜の間に位置し,主に脂肪細胞,免疫適格細胞,神経節および相互接続神経枝から成る。いくつかの研究は,心膜と心外膜脂肪と左室肥大および中隔肥厚との間の正の相関を記録し,拡張機能不全,心電図異常および心不全の促進をもたらした。心外膜脂肪と心筋の間の細胞性クロストークは,血管分泌とパラクリン機構の両方を含む可能性がある。心外膜脂肪組織,血管および間質細胞から分泌されるアディポカインは,外膜,媒体および内膜を横切る間質液に拡散し,心臓機能および心筋細胞表現型および生存を調節する。本論文では,心外膜脂肪組織の有意性と心血管疾患との関連,心外膜脂肪と心筋の間の細胞相互作用,アディポカインと炎症性メディエーターの分泌,および肥満関連心疾患の予防のための治療標的としての心外膜脂肪の可能性をレビューする。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表現型 ,  肥満 ,  心不全 ,  *脂肪組織 ,  内分泌 ,  *炎症 ,  心筋 ,  アディポカイン ,  パラクリン ,  糖尿病 ,  心筋細胞 ,  血管 ,  分泌
準シソーラス用語： *外膜 ,  *心臓周囲脂肪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 心外膜脂肪組織 ,  心血管リスク ,  肥満 ,  糖尿病 ,  炎症 ,  アディポカイン ,  サイトカイン

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 心疾患 ,  心外膜脂肪組織 ,  炎症 ,  役割