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J-GLOBAL ID：201802250446895573   整理番号：18A1444741

脊柱転移腫と脊柱感染性病変の鑑別診断における磁気共鳴拡散強調イメージングの応用【JST・京大機械翻訳】

The Application of Magnetic Resonance Diffusion Weighted Imaging in the Differential Diagnosis Spinal Metastatic Tumor and Spinal Infective Lesions

著者 (5件)： Li Guangji (617000,四川省攀枝花市中西医結合医院) ,  Chen Shouming (617000,四川省攀枝花市中西医結合医院) ,  Luo Ying (617000,四川省攀枝花市中西医結合医院) ,  Ma Fangwei (617000,四川省攀枝花市中西医結合医院) ,  He Zhibing (617000,四川省攀枝花市中西医結合医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 647-650  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脊柱転移腫瘍と感染性病変の磁気共鳴拡散強調画像(DWI)と見かけ拡散係数(ADC)値の異なる特徴を比較し、両者の鑑別診断に参考を提供する。方法:30例の脊柱転移腫瘍患者と24例の脊柱感染患者を観察対象とし、それぞれ脊柱転移腫瘍群と脊柱感染群、2群の患者に磁気共鳴拡散強調画像検査を行った。脊柱転移病変と感染病変の磁気共鳴拡散強調画像(DWI)、見かけ拡散係数(ADC)値及びコントラストノイズ比(CNR)を比較した。結果30例の脊柱転移腫瘍群患者の拡散加重画像において、すべて高信号であった。24例の脊柱感染疾患群患者の拡散加重画像において、18例の患者が低信号、4例が等信号、2例が高信号であった。DWI高信号は脊柱転移腫瘍の診断指標とし、診断の敏感性は100.0%(30/30)、特異性は91.67%(22/24)、精度は96であった。30%(52/54)。DWIの低シグナルを脊柱感染病変の診断指標とし、診断の敏感性は75.05%(18/24)、特異性は0.0%(0/30)、精度は33であった。33%(18/54)。脊柱転移腫瘍群の病変の平均ADC値は(0.72±0.12)×10-3mm2/sであり、脊柱感染群患者の(1.43±0)より明らかに低かった。14)×10-3mm2/s(t=20.06,P<0.05)であった。脊柱転移腫瘍患者の病巣の平均CNR値は(27.46±4.35)で、脊柱感染群患者の(13.58±3.14)より明らかに高い。統計的有意差が認められた(t=13.12,P<0.05)。結論:脊柱転移腫瘍患者の磁気共鳴拡散強調画像は主に高シグナルを主とし、感染性疾患は低シグナルを主とし、しかも脊柱感染性疾患のADC値は脊柱転移腫瘍病変より明らかに高い。磁気共鳴拡散強調画像検査は脊柱転移腫瘍と感染性疾患の鑑別診断に重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脊柱 ,  *感染 ,  腫瘍 ,  *鑑別診断 ,  磁気共鳴 ,  画像 ,  感染症 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  ADC値 ,  特異性 ,  敏感性 ,  見掛の拡散係数 ,  拡散強調画像 ,  病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Spinal metastases ,  Spinal infection ,  Magnetic resonance diffusion weighted imaging ,  Apparent diffusion coef-ficient ,  Contrast to noise ratio

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脊柱 ,  感染性 ,  病変 ,  鑑別診断 ,  磁気共鳴 ,  拡散強調イメージング ,  応用