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J-GLOBAL ID：201802250457779133   整理番号：18A0590523

【建築物の耐震診断余話】第3話 1968年十勝沖地震のインパクト

著者 (1件)： 岡田恒男 (日本建築防災協)
資料名： 建築防災
号： 482  ページ： 78-83  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： F0003D  ISSN： 0389-1690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・十勝沖地震の被害によって時刻歴応答解析を中・低層の建築物の耐震設計にも応用しようとする研究の流れの内,著者が関係した2つの研究会の成果の論述。
・1971年の高強度異形鉄筋コンクリート設計法の改定版において7,8階建てのRC建物の設計例において非線形地震応答スペクトルを用いたモード解析法による略算法と共に非線形時刻歴応答解析を行うことを示したことについての論述。
・1973年の鉄筋コンクリート建物の動的耐震設計法における3階建ての設計例において示した,モード解析法の際に,建築物の特性に合わせた非線形地震応答スペクトル図を選択する手法の紹介。

シソーラス用語： *大地震 ,  解析 ,  *耐震設計 ,  *中層建築 ,  *低層建築 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  応答スペクトル ,  モード解析 ,  異形鉄筋
準シソーラス用語： 時刻歴応答解析 ,  *十勝沖地震 ,  非線形地震応答スペクトル

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築物 ,  耐震診断 ,  十勝沖地震 ,  インパクト