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J-GLOBAL ID:201802250462636161   整理番号:18A0109411

U(VI),Np(VI)およびPu(VI)とTcO4-,ReO4-およびO4-の錯体におけるイソニコチン酸の構造的な役割

Structural Role of Isonicotinic Acid in U(VI), Np(VI), and Pu(VI) Complexes with TcO4-, ReO4-, and ClO4- Ions
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資料名:
巻: 56  号: 20  ページ: 12199-12205  発行年: 2017年10月16日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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核燃料の再処理過程において,過テクネチウム酸イオン(TcO4-)および有機化合物とアクチノイド元素との混合錯体が重用な作用を及ぼすものと考えられている。この研究では,イソニコチン酸を含む一連の6価U,Np,Pu原子と過テクネチウム酸,過レニウム酸および過塩素酸からなる錯体を合成し,X線による結晶構造解析を行った。すべての場合アクチノイド原子は五角形の二重ピラミッド構造で囲まれていることがわかった。これらの錯体は,N原子のプロトン化の結果形成される双性イオン型として存在する2~4個のイソニコチン酸が配位した状態にある。また,アクチノイド原子の周辺に2または3個のイソニコチン分子しか存在しない場合には,TcO4-またはReO4-は単座配位子として作用するが,その他の場合には外圏錯体の役割を果たす。
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