文献
J-GLOBAL ID:201802250466416838   整理番号:18A1265440

葉と樹皮からのBoswellia ovalifolius精油の化学組成と抗炎症活性【JST・京大機械翻訳】

Chemical composition and anti-inflammatory activity of Boswellia ovalifoliolata essential oils from leaf and bark
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 373-381  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2624A  ISSN: 1007-662X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Boswellia ovalifiolata N.P.BalakrおよびA.N.Henryから精油を分離し,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)およびFourier変換赤外分光法(FT-IR)を用いて得られた化合物を同定し,紫外可視および蛍光分光法およびサイクリックボルタンメトリーを用いて光物理的および電気化学的性質を調べた。GC-MSスペクトルに基づいて,38種の化合物が葉からの精油と樹皮からの油中の26種に同定された。樹皮油は13.44%のβ-ファルネセン(セスキテルペン),10.45%のカリオフィレン酸化物(セスキテルペン-ペン)および6.6%のスパツレノール,(2Z,6E)-(セスキテルペンアルコール)を含んでいた。葉油は,11.1%のスパツレノール(セスキテルペンアルコール),9.0%のカリオフィレン酸化物(セスキテルペノイド),および6.3%のデシル酢酸(エステル)を含んでいた。FT-IRスペクトルは,両油型において脂肪族アルデヒドおよびケトン,カルボン酸,アルコール,エステルおよびエーテルの存在を確認した。紫外可視吸収スペクトルは,樹皮油に対して245,290および402nm,葉に対して250,285および325nmで最大吸収を示した。樹皮油は,456nmにおいて最大発光波長を有する強い発光を示し,414nmにおける葉油のものより高かった。精油は有意な抗炎症活性を有し,葉油の還元電位は樹皮に対して0.44~0.56eVであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  精油,香料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る