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J-GLOBAL ID：201802250484810118   整理番号：18A0904998

野生と人工培養紅貝の菌の化学成分と抗菌活性の測定【JST・京大機械翻訳】

Chemical components and antibacterial activity of wild and artificially cultured Earliella scabrosa (Pers.) Gilb.& Ryvarden

著者 (4件)： Lu Weihong (佛山科学技術学院生命科学与工程学院,广東佛山,528231) ,  Zhu Feng (佛山科学技術学院化学工程系,广東佛山,528000) ,  Wu Shanying (佛山科学技術学院生命科学与工程学院,广東佛山,528231) ,  Hong Yin (佛山科学技術学院化学工程系,广東佛山,528000)
資料名： Nanfang Nongye Xuebao  (Nanfang Nongye Xuebao)
巻： 48  号： 9  ページ： 1676-1682  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2960A  ISSN： 2095-1191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】研究は,紅貝菌の酢酸エチル抽出物の化学成分と抗菌活性に及ぼす異なる培地の効果を研究し,そして,紅貝菌の人工培養のための理論的基礎を提供した。[方法]グルコース酵母エキスペプトン培地(GYP)と総合ジャガイモ培地(CPDA)を用いて、紅貝の菌を人工培養し、酢酸エチルを用いて菌糸体と発酵液の化学成分を抽出し、ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)により、野生と人工培養の紅貝菌の酢酸エチル抽出物による黄色ブドウ球菌と大腸菌に対する抗菌活性を評価した。[結果]GC-MS分析の結果、野生菌と培養菌糸体の酢酸エチル抽出物の主要成分はパルミチン酸メチル、パルミチン酸とオレイン酸などであり、その中、野生菌から13種類の成分が検出され、高含量の主要成分はパルミチン酸(28.677%)、パルミチン酸(15.108%)とパルミチン酸メチルエステル(8.983%)であり、高含量の主要成分はパルミチン酸(28.677%)、パルミチン酸(15.108%)とパルミチン酸メチルエステル(4.787%)であり、7種類の成分は培養菌糸体でのみ検出された。GYP培養液から9種類の成分が検出され,高含量の主要成分はオクタメチルシクロノシロキサン(4.663%),1-オクタデセン(2.423%)および(E)-3-オクタデセン(1.785%)であり,CPDA培養液からの主要成分はパルミチン酸(12.913%),(Z,E)-2,13-オクタデカジエン-1-オール(5.985%)およびパルミチン酸メチルエステル(5.591%)であった。invitroでの抗菌試験の結果,GYP培養液は黄色ぶどう球菌に対して最も高い抗菌活性を示し,その最小発育阻止濃度(MIC)は0.80mg/mLであった。その他の抽出物は黄色ブドウ球菌と大腸菌に対するMICがいずれも1.60mg/mLであり、GYPとCPDAを培養基とし、野生紅貝の菌を規模培養し、野生紅貝の資源不足の問題を解決することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  GC-MS分析 ,  最小発育阻止濃度 ,  *培養 ,  *抗細菌作用 ,  菌糸 ,  ペプトン ,  黄色ぶどう球菌 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 抽出物 ,  *化学成分 ,  *人工培養 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Earliella scabrosa (Pers.) Gilb.& Ryvarden ,  chemical component ,  gas chromatography-mass spectrometry(GC-MS) ,  antibacterial activity

分類 (2件)： 調味料,香辛料  (FJ10010W) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

物質索引 (4件)： オレイン酸 ,  パルミチン酸 ,  パルミチン酸メチル ,  酢酸エチル

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工培養 ,  貝 ,  菌 ,  化学成分 ,  抗菌活性