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J-GLOBAL ID：201802250493003081   整理番号：18A1507006

ITOアノードを有する微生物燃料電池における細菌と古細菌の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interaction of bacteria and archaea in a microbial fuel cell with ITO anode

著者 (8件)： Jiang Qingqing (State Key Lab of Urban Water Resource and Environment (SKLUWRE), School of Municipal and Environmental Engineering, Harbin Institute of Technology, 2nd Campus of HIT Box 2614, No. 73 Huanghe Road, Harbin, 150090, China. [e-mail]) ,  Xing Defeng ,  Zhang Lu ,  Sun Rui ,  Zhang Jian ,  Zhong Yingjuan ,  Feng Yujie ,  Ren Nanqi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 50  ページ： 28487-28495  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化インジウムスズ(ITO)被覆ガラス陽極を有する微生物燃料電池を用いて,電気化学的に活性な微生物(EAMs)の電気発生と電子移動の機構を研究した。微生物燃料電池の性能を改善するために,ITOアノード前処理(ピックリング)の簡単な方法を開発した。適切な処理の後,ITO-ガラスアノードは抵抗のわずかな増加で伝導率を維持した。このピックリング前処理を用いて,わずか8.3cm2のアノード面積を有するITO-ガラス微生物燃料電池を成功裏に開始し,418.8mWm-2の安定した電圧と出力を得た。前処理した電極材料は,EAMsのin situ研究のための最適性能を示した。DNAは反応器の種々の部分から抽出し,微生物群集を分析した。結果は,MFCのカソード上のメタン関連微生物の大きな比率が,その高いCOD除去と低いクーロン効率の理由の1つであることを示した。ITOガラスはEAMsのその場研究のためのアノード材料として適しており,実用化の可能性を示している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カソード ,  *相互作用 ,  電子移動 ,  電極材料 ,  酸化インジウムスズ ,  電気化学 ,  *アノード ,  DNA【核酸】 ,  *細菌 ,  電圧 ,  前処理 ,  *微生物 ,  *古細菌 ,  ガラス
準シソーラス用語： *微生物燃料電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： ITO ,  アノード ,  微生物燃料電池 ,  細菌 ,  古細菌 ,  相互作用