文献

J-GLOBAL ID：201802250501887637   整理番号：18A1861245

液晶表面アンカリングポテンシャルの再構成の方法について【JST・京大機械翻訳】

On the way of reconstruction of the liquid crystal surface anchoring potential

著者 (3件)： Belyakov V.A. (L.D. Landau Institute for Theoretical Physics, Moscow, Russia) ,  Shmeliova D.V. (Moscow Technological University (MIREA), Moscow, Russia) ,  Semenov S.V. (Russian Research Centre “Kurchatov Institute”, Moscow, Russia)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 267  ページ： 151-157  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,キラルネマチック液晶により満たされた弱い表面アンカリング力を持つくさび形セルにおける偏光顕微鏡法による実際の表面アンカリングポテンシャル再構成の理論的及び実験的研究を拡張し,以前の結果の短いコヒーレント調査により読者利便性のための材料を提示した。くさび表面(π/2まで)での容易軸φからの大きなダイレクタ偏差角の観測の理論的に予測されたオプションを実現するために,Grandjean-Canoゾーンにおけるダイレクタ分布の実験的研究を行った。一つのくさび表面における弱い表面アンカリングを光アラインメント法により得た。第二くさび表面における強い表面固着がラビングにより得られた。測定は偏光顕微鏡を用いて行った。実験的に見いだされたGrandjean-Cano帯のダイレクタ分布を,種々のモデル表面アンカリングポテンシャルに対して計算された理論値と比較した。本研究の結果として,実際の表面アンカリングポテンシャル回復の角度範囲を拡大する方法(以前の研究と比較して)を提案し,実験的に見出された表面ポテンシャルが新しいモデル表面アンカリングポテンシャル,いわゆるモデルDポテンシャルW_D(φ)φ2によりうまく適合することを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面電位 ,  コヒーレンス ,  *液晶 ,  付着 ,  *ポテンシャル ,  ラビング ,  *再構成 ,  楔形 ,  配向ベクトル ,  ネマチック相 ,  アラインメント ,  偏光顕微鏡
準シソーラス用語： 実験研究 ,  偏光顕微鏡法 ,  キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Grandjean-Canoウェッジ ,  表面アンカリングポテンシャル回復 ,  偏光顕微鏡技術 ,  光アラインメント

分類 (2件)： 液晶一般  (BK03010L) ,  ネマチック相  (BK03020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液晶 ,  アンカリング ,  ポテンシャル ,  再構成