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J-GLOBAL ID:201802250512475730   整理番号:18A0380659

C_3葉のチラコイド膜を横切る光誘起電位差(ΔΨ),pH差(ΔpH)と起プロトン力モデル化【Powered by NICT】

Modeling the light-induced electric potential difference (ΔΨ), the pH difference (ΔpH) and the proton motive force across the thylakoid membrane in C3 leaves
著者 (2件):
資料名:
巻: 413  ページ: 11-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0288B  ISSN: 0022-5193  CODEN: JTBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モデルはプロトン移動,対イオン移動,ATP合成,Calvin-Bensonサイクルと結合した電子輸送(線状および環状とMehler型反応)を含む構築した。焦点はこのモデルのバルク相電位差(ΔΨ_b),局所電位差(ΔΨ_c)だけでなく,表面電位差(ΔΨ_s)に起因する光誘起全電位差(ΔΨ)のモデリングに関するものである。測定した二波長透過率信号(ΔA515 560nm,エレクトロクロミックシフト)は実験ΔΨの代用として使用した。理論ΔΨの予測はΔΨ_sの仮定された寄与,長い時間スケールで測定されたΔA515 560nm微量はΔΨ成分の相互作用を反映していることを意味している可能性があると共に変化した。シミュレーションもΔΨ_bとΔpH成分へのプロトン駆動力(pmf)の分配はH~+/ATPの化学量論比,ATP合成のためのエネルギー障壁,イオン強度,緩衝能と光強度に敏感であることを示した。著者らのモデルは,高緩衝能はΔΨ_bの定着を促進することを示したが,一方低緩衝能のそれと同じレベルに達するまでpH_i最小の形成は「散逸」が延期されたのではない。生理最適条件下で,モデルの出力は,明所では定常状態で,ΔpH成分はATP合成を駆動するpmfの主要な寄与者である一方,低ΔΨ_bは膜を通電持続することを示した。著者らのモデルは,暗所でのチラコイド膜を横切る休眠電位差11mVを予測した。は本研究で提示したモデルは,モジュール酸素発生型光合成のより包括的なモデルに統合することができることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非線形光学  ,  光合成  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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