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J-GLOBAL ID:201802250515718249   整理番号:18A1500426

定常温度予測法による熱界面材料の熱物理特性を評価するための測定時間短縮に関する基礎研究

Basic Study on Reduction of Measurement Time for Evaluating Thermophysical Properties of Thermal Interface Materials by Steady Temperature Prediction Method
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: E16-014-1-E16-014-9(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0592A  ISSN: 1884-8028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,測定時間を短くするために,熱伝導率の測定法を改善することを述べる。高い電気絶縁性能と高い熱伝導率を合わせ持つ新しい熱界面材料(TIM)が強く求められる。特に,EV(電気自動車)及びHEV(ハイブリッド電気自動車)におけるインバータと水冷ジャケット間の電気絶縁を達成するために,新しいTIMが非常に必要である。TIMの組成を最適化するための多数の実験を行う必要があるTIMの開発期間を短くするために,TIMの熱伝導性能を評価する方法を改善する必要がある。しかし,熱伝導率の定常状態測定法は,一般的に大変長い時間を必要とする。従って,測定時間の短縮を達成するために,熱伝導率測定法の改善に注力した。ここでは,装置の過渡温度歴から定常温度を予想する高速熱伝導率測定法を開発した。調査を通して,定常状態熱伝導率測定における定常温度上昇は,定常状態測定の過渡温度歴を用いることによって予想できることが分る。正しい定常状態温度を予想するための過渡温度応答測定時間の最適期間を得ることができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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固体デバイス計測・試験・信頼性  ,  比熱・熱伝導一般 

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