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J-GLOBAL ID:201802250528573970   整理番号:18A0523450

N_4四座配位Schiff塩基配位子を有するニッケル(II)錯体の合成,構造および触媒活性【Powered by NICT】

Synthesis, structure and catalytic activities of nickel(II) complexes bearing N4 tetradentate Schiff base ligand
著者 (7件):
資料名:
巻: 1160  ページ: 9-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中性四座配位モノ-縮合Schiff塩基配位子3-(2-(2-アミノエチルアミノ)エチルイミノ)ブタン-2-オンオキシム(L)の二つの新しいニッケル(II)錯体[Ni(L)Cl_2](1)および[Ni(L)(NCS)2](2)は元素分析など種々の物理化学的手法,分光学的(IR,電子,NMR)法,電気伝導率及び分子測定を用いて合成し,特性化した。錯体(2)の結晶構造を単結晶X線回折法を用いて決定した,NiN_6配位雰囲気を持つニッケル(II)周りに歪んだ八面体幾何学を示した。配位子Lに配位OH基が配位したチオシアン酸塩部分のS端とのH結合相互作用に残っている。これらの水素結合相互作用は3.132ÅのOS分離をもたらし,結晶充填に重要な役割を果たしている。単核単位はそのようなOH...S相互作用とともに固着し,最終的に1D超分子シート状配列をもたらすことを観察した。DFT/TDDFT基づく理論計算も配位子とそれらの最適化構造,電子遷移と分子エネルギーレベルに関するアイデアの達成を目的とした錯体について行った。最後にスチレンの酸化に対する錯体の触媒挙動も行った。溶媒の効果,温度および時間の効果と酸化剤への基質の比の影響のような反応条件の多様性はNi(II)配位単位の触媒効率を判断するために徹底的に研究した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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分子の幾何学的構造一般  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ 
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