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J-GLOBAL ID：201802250539322685   整理番号：18A0515673

太陽電池応用のための溶媒としての水とイソプロパノールを用いた混合イオンおよび無機ペロブスカイト膜の調製【Powered by NICT】

Preparation of mixed-ion and inorganic perovskite films using water and isopropanol as solvents for solar cell applications

著者 (10件)： Sveinbjoernsson Kari (Uppsala University, Department of Chemistry -Ångstroem Laboratory, Physical Chemistry, Box 523, 751 20 Uppsala, Sweden. [e-mail]) ,  Kyi Thein Nan Kyi ,  Saki Zahra ,  Svanstroem Sebastian ,  Yang Wenxing ,  Cappel Ute B. ,  Rensmo Hakan ,  Boschloo Gerrit ,  Aitola Kerttu ,  Johansson Erik M. J.
資料名： Sustainable Energy & Fuels  (Sustainable Energy & Fuels)
巻： 2  号： 3  ページ： 606-615  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3487A  ISSN： 2398-4902  CODEN： SEFUA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,最も効率的なハロゲン化鉛ペロブスカイト太陽電池はペロブスカイト形成に先立ってペロブスカイト前駆体材料を溶解するために高沸点有機溶媒を用いて製造されている。以前は,いくつかの成功と水の同溶媒を交換した。ここでは,溶媒として水のみとイソプロパノールを用いたペロブスカイト吸収体を合成するための手順を開発する研究に基づいて構築した。本技術は多くの異なるペロブスカイト組成を作製するための利用できる,有機および無機。法は水中の金属硝酸塩,鉛(ii)硝酸塩と硝酸セシウム(I)のような,の高い溶解度と,それぞれ,イソプロパノールに於ける彼等の貧弱な溶解度に基づいている。鉛(ii)ハロゲン化物前駆体膜を用いた場合に予測されるとしてPb(NO_3)2膜へCsNO_3の包含は,ペロブスカイト材料の相分離をもたらさなかった。ペロブスカイト組成Cs_0 1FA_0-0.9Pb(I_0 0.83Br_0 17)3を用いて,著者らは13.0%の平均太陽電池電力変換効率を達成することができた。さらに,この技術はペロブスカイト太陽電池の大規模製造のための,魅力的に多くの異なるペロブスカイト組成に適用することができる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *イオン ,  吸収体 ,  *太陽電池 ,  有機溶媒 ,  相分離 ,  前駆体 ,  ハロゲン化 ,  ハロゲン化物 ,  溶解度 ,  硝酸塩 ,  鉛 ,  硝酸セシウム
準シソーラス用語： 電力変換効率 ,  ペロブスカイト太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 太陽電池 ,  応用 ,  溶媒 ,  水 ,  イソプロパノール ,  イオン ,  ペロブスカイト ,  調製