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J-GLOBAL ID：201802250555892833   整理番号：18A0525262

小児における聴覚過敏:臨床的プロファイル【Powered by NICT】

Hyperacusis in children: A clinical profile

著者 (2件)： Myne Shibani (Paediatric Audiology Department, Bolton NHS Foundation Trust, Bolton, UK) ,  Kennedy Veronica (Paediatric Audiology Department, Bolton NHS Foundation Trust, Bolton, UK)
資料名： International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology  (International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology)
巻： 107  ページ： 80-85  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1235A  ISSN： 0165-5876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 聴覚過敏は臨床小児科診療で一般的に認められる,子供および家族へのdistressingできる。小児聴覚学サービスにおける聴覚過敏の子供の臨床的プロファイルを調べ,可能な機構をレビューした。厄介な聴覚過敏の61名の小児の症例メモを後向き研究は,小児聴覚学サービスで見られ,他の医療条件の臨床症状と存在について調べた。聴覚過敏は(n=31, 51%)の半分以上の主要な提示訴した。この問題を提示で最も一般的な年齢は3 4歳であった(n=33, 54%)。聴覚はこれらの小児の大部分で正常(n=41, 67%)。活性中耳問題を全ての子供のほぼ半分(n=29, 48%)の膠耳(しん出性中耳炎,OME)は最も一般的に観察された。神経発達条件の存在は,これらの患者の自閉症スペクトラム障害であった最も一般的な(8/61, 13%)のほぼ半分(n=28, 46%)で見いだされた。小児(23%)のほぼ四分の1では,中耳問題と神経発達の両方の存在が認められた。耳鳴は全患者の11%で報告された随伴症状であった。聴覚過敏は非常に若い年齢で提示した一般的に可能性がある。聴覚過敏の小児における異なる臨床症状,他の医療条件の存在と可能な根底にある病理学的機序の認識は予後情報,指導と個別管理計画における臨床医に役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  中耳 ,  *子供 ,  *聴覚 ,  患者 ,  滲出性中耳炎 ,  耳鳴
準シソーラス用語： 随伴症状 ,  自閉症スペクトラム障害 ,  神経発生 ,  臨床症状 ,  後向き研究 ,  聴覚学 ,  小児科診療 ,  *聴覚過敏 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 聴覚過敏 ,  滲出性中耳炎 ,  感覚ゲーティング ,  導電性難聴 ,  感音難聴 ,  Williams症候群 ,  感覚処理障害

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小児 ,  聴覚過敏 ,  臨床 ,  プロファイル